7月27日(土)
『JFA第48回U-12全日本サッカー選手権大会 兼 東ライオンズ旗争奪第52回ジュニアサッカー大会』
2次リーグ第3節が、鹿部町山村広場多目的グラウンドなどで行われました。

<サン・スポーツクラブ2nd>
vs. スプレッドイーグルjr 3-1
vs. 函館ジュニオールブルー 0-3

【総評】
雨の中行われたリーグ戦、1勝1敗で終えました。

今回の2試合を通じて、
1、ゴールを奪えたこと
2、強豪チーム相手にも互角の内容で試合を進められたこと
この2つの収穫がありました。

これまでの試合と比べて大きな違いは、ゴールを奪うために選手達はリスクを負ってチャレンジしてくれたこと。
これに尽きると思います。

2次リーグはまだ無得点で、今回チーム全体で「ゴールを奪う」という意識を高める狙いでシステム変更を行いました。
そのため普段とは違うポジションを担う選手もいましたが、本人も、周りも柔軟に対応してくれたお陰で良い試合に繋がったと思います。

それに加え、強度ある試合に少しずつ慣れてきたことも大きな要因だと感じました。
高い強度の中で判断スピードが速くなり、簡単にボールを失うといったプレーが減っています。

今後の展望としては、もっとゴールを奪うべく、ボールコントロールなどの技術的な課題に個々人が向き合いレベルアップすること。
また適切な判断ができるように認知を行い、常に考えてプレーするように習慣づけることが大切です。

残り2試合も良い試合ができるようにトレーニングに励んでいきましょう。お疲れ様でした。


<サン・スポーツクラブ>
vs.  函館港FC 0-0
vs. スプレッドイーグルjr 3-0

【総評】
負けられない戦いを継続中!!

港FC戦、開始直後は2次リーグに入ってから一番良いゲームで、こちらのペースで進行するがフィニッシュを決めきれず…。
ハーフタイムに相手チームの展開を確認、対策をして後半へ。
後半もボールを保持して果敢に攻め込むが、それでもゴールを決めきれず...。
試合中盤以降は相手チームがエースにボールを集めるロングボールの嵐となるが、カンタ、アサヒ、シュンを中心に防ぎきってスコアレスドロー。
勝ち点1を分け合う結果となりました。

続くイーグル戦、疲れからか1対1で剥がされる場面が多く、前半は拮抗したゲームとなり先制点を決めた方が流れを掴むといった展開でした。
後半はシステム、ポジションを変えて攻め込みゴールを量産し、何とか勝ち点を積み重ねることができました。

次戦はいよいよ最終節です。
残り2戦を2勝すれば、1位で地区予選を突破することができます。
更に更に更に、厳しい戦いとなりますが
1戦1戦、勝ち点を積み上げて行きましょう‼️

大雨の中、対戦、審判をしていただいた各チームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、遠方までの送迎、雨をも吹き飛ばす熱い応援、大変お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

次節もどうぞよろしくお願いします‼️