6月15日(土)

『第21回岩内町長杯 全道少年U-10サッカー南北海道大会 函館地区予選』
八雲町遊楽部公園多目的グラウンドなどで行われました。

<サン・スポーツクラブ2nd>
●予選リーグ
第1試合 vs. せたなジュニアFC    0-3
第2試合 vs. 函館ジュニオールFC    0-3
第3試合 vs. 松前サッカー少年団    1-1

【総評】
2次リーグ進出を目指し挑んだ予選リーグ。
しかし、2敗1分で2次リーグ進出は叶いませんでした。

今大会を迎えるにあたり、試合に勝つために「やらなければいけないこと」を日頃から追求し練習に励んできました。
・球際の攻防で逃げずに闘う
・試合開始から終了まで走りきる
・攻守の切り替えを早くする
選手たちはそれぞれプレーで表現してくれたと思います。

初戦のせたな戦、相手の出足が早く押し込まれる展開が続きました。
しかし自陣ゴール前で粘り強く守備することができ、無失点で後半へ。
後半は自陣ゴール前でボールを失い、その流れからゴールを奪われるなど攻撃のミスからの失点を重ねて敗戦となりました。

続くジュニオール戦、初戦同様に前半押し込まれる時間が多かった一方で、相手ゴール前まで迫れるようになるなど内容は良くなったと思います。
しかし後半は相手の判断スピードが上がり、ボールを早く回され失点し敗戦となりました。

最終戦の松前戦、お互いチャンスを作る一進一退の攻防が繰り広げられました。
そんな中、相手のゴールが決まり0-1のビハインドで後半へ。
後半になると相手陣地へ押し込む時間が増え、ミサキのチーム初得点で同点に!
その後もゴール前に迫り何度か決定機を迎えるも惜しくもゴールならず、1-1で試合を終えました。

今大会を通じて、選手たちは、4月に比べ格段に強く、たくましくなったと感じました。
あとは個人技術を向上させていくことが大事だと思っています。

この経験を次に繋げ、さらに成長できるよう日々頑張っていきましょう!
お疲れ様でした。


<サン・スポーツクラブ>
●予選リーグ
第1試合 vs. AVENDA FC    1-2
第2試合 vs. プレイフル函館SUN    6-0
第3試合 vs. フロンティアトルナーレFC    0-0

【総評】
2位内に入り2次リーグ進出を目指して挑んだ予選リーグ。

全試合において、出場した選手たちはゴールを目指しトライしてくれました。

初戦はお互いプレスの強度が高く、チームとしての攻撃の狙いを上手く表現できませんでした。
動きが固い中のプレーでしたが、守備に関しては相手に崩されることはなく、意識の高さを表現できました。

失点に関しては、想定していた「プレーの選択ミス」からの失点がひとつあったため、チームで共有して今後に繋げていきたいと思います。

2試合目はメンバーを入れ替えて試合に挑みましたが、点数を取るために「攻め上がりすぎる」ことが多々あり、その攻撃のエラーからカウンターを食らい続ける場面がありました。
ハーフタイムでは「試合に挑む気持ち」を再確認して後半へ。
後半は積極的に攻撃をし、得点を重ね何とか3戦目に繋げることができました。

勝つことが絶対条件となった3戦目。
選手たちは攻守における優先順位を考えプレーしてくれましたが、ラストワンプレーでのイージーミスが多く出てしまい、終始ボールを支配し攻め込むも得点することができませんでした。

全選手がある程度優先順位を理解しているだけに、技術的なエラーが非常にもったいないと感じる試合となりました。
ただ今回3つの真剣勝負を経験し、一人ひとりが感じたことは今後の成長に大きく繋がっていくと思います。

この経験を忘れず、選手、スタッフが一丸となって次の大会に向かって成長していきたいと思います。

各会場スタッフの皆様、会場設営から撤収までありがとうございました。
そして保護者の皆様、遠方までの送迎や熱い応援、大変ありがとうございました!