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センセイの絵画教室いろいろノート

制作のかたわら、愛知県の名古屋市、豊田市、常滑市などで、絵画教室の講師をしています。

色々な場所で、色々なキャリアの方々と、色々な内容の講座を愉しみながら生まれた作品を、ご紹介します。

今日は七州楽墨会の講座でした。

何人かの方達は、先月の豊田市民芸の森のスケッチをもとに、制作のための下図試作を作る作業をして頂きました。

まだまだ構想を練る段階で時間がかかりそうです。


それ以外にも、以前からの課題を継続して頂いた方や、新たな課題に取り組んで頂いた方もいらっしゃいました。

秋の作品展に向けて、少しペースがあがって来たようです‼︎


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Sさんのスケッチです。

カンボジアのアンコール・トムの南大門です。

スケッチといっても、現場での物ではなく、写真を見ながらの物ですが、ここまで描き込んで頂けば圧巻ですね‼️

下図を兼ねての物に出来そうですが、墨ではどんな表現をするのかをしっかり計画を立ててから取り掛かって頂かないと、単なる白黒の塗り絵になってしまう恐れがあります。
ご本人はそれもわかっていて、部分の試し描きをされていました。

本画に取り掛かりたい気持ちを抑えるのが大変そうですね。


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Mさんの下図です。

掛軸に仕立てるための作品の下図なので、かなり縦長です。

豊田市に流れる渓流です。
奥の山に山桜が咲いているところだそうです。

実際の作品では、かなり長い物になると思われるので、あまり画面いっぱい描き込まずに、空間や余白を意識して頂くと、雄大さや、ところどころの見せ場をさらに明確に活かせるのではないかと思います。

小下図では画面が小さい分物足らなく感じてしまうかもしれませんが、実際の作品の大きさをイメージする事が大切ですね‼️
ご本人が何を描きたいかをしっかり持っていらっしゃるので、まだ検証中という事ですがいいものになりそうです‼️