本日もお越し頂き誠に
ありがとうございます。


性教育アドバイザーのまるこです。


お正月早々に地震で被災された
皆さまの無事を心よりお祈りしております。

余震の心配もあり、心休まらないかと
思います。
少しでも早く元の生活に戻れますように。


以前、岡山の地震の時に

避難所に変質者が増えてきて
居づらくなってきている。

子どもたちへの被害へを防ぎたいので、
色々教えて欲しい。」


と連絡を受けました。



取り急ぎいくつか気を付けて
欲しいことを送ると、避難所で
ボランティアをされている
方からかなり反響があったそうです。


今回も、名古屋の友人から
「避難所生活をしたことがなく、
ブログを読んで驚いた。
今必要な情報だからシェアさせてほしい。」
と連絡を受けました。


この記事が1人でも多くの子どもたちを
護るために
少しでもお役に立てるなら幸いです。



私は、阪神大震災で被災し
避難所生活をした経験があり


自身の生活が落ち着いた後は、
自身の避難所とは違う避難所で
ボランティアをしておりました。



避難所で生活されておられる方。



避難所や被災地でボランティアを
していらっしゃる方に知って頂けたら
と思い、一部ではありますが、基本的な
防犯について書きました。



不安を煽るつもりはありません。




お子さんと、お母さんの笑顔を守るために
気を付けてもらいたいこと、
お伝えしたいんです。




いきます!












まずは、基本中の基本。

子どもも女性も、1人ではトイレに行かない。
女の子だけでなく、男の子のお子さんも
同様です!



暗がりや裏庭、暗い所、人通りの少ない所、
死角のある所には1人で行かない。



平たく言えば、遊ぶときも何する時も
お子さん1人にさせないでください。



性犯罪者は、お子さんが1人になる隙を
虎視眈々と狙っています。




性犯罪者は知らない人とは限りません。


知っている人でも、よっぽど信頼が
できる人以外はお子さん1人で付いて
行かせないでください。


例えば、ボランティアの方に
「救援物資の仕分けするから手伝ってくれる?」
と言われてもお子さん1人、もしくは少人数では行かせないでください。



私が避難所でボランティアしていた時も、
ボランティアの中に変な人がいました。



声をかけた人が本当にボランティアの方か
どうかも、子どもたちには判断がつきません。



全ての人を疑うと疲れますが、
信頼のおけるお知り合いの方同士でなるべく
声を掛け合って、助け合える雰囲気を
作ってください。


その雰囲気が犯罪者を遠ざけます。



こと防犯に関しては、避難所では
過保護にする位で丁度いいです。



そしてお子さんへ伝えてください。


何かあったら必ずお母さん、お父さんへ
話すこと。


どうしたらいいか迷った時も、
誰かに何か頼まれた時も、自分で
判断せず、必ずお父さんかお母さんへ
話して、一緒に判断すること。



そしてつなぎの水着を着た時に隠れる
「プライベートゾーン」は、他の人に
見せたり触らせたりしてはいけないこと。

口もプライベートゾーンです。
「飴あげるから口開けて。」と
言われても開けない。

ラムネに似た覚醒剤もあります。

もし無理に見られたり触られそうに
なったら、大声を出して逃げること。



また、他の人がそこを見せたり触らせたり
した時も、大声で叫んで逃げること。



防犯は、日頃からお母さんがお子さんへ
伝えたり考えたり、声かけしていないと、
お子さんが自分で自分の身を守ることは
難しいです。


特に避難中は、お子さん自身もとても
不安になってるので、防犯の話も入り
にくいかと思います。



ですので、お母さん、周りの大人が
充分気を付けてあげてください。



お子さんやお母さんが笑顔で安心して
過ごせますように(^-^)



一日も早く、元の生活に戻られますよう、
心からお祈りしております。



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