2026/1/16

 

長女がまだ小さかった3歳、4最後ごろ。

 

胎内記憶について聞いてみた事があります。あったかかった?どんな気持ちだった?

 

当時読んだ本には鮮明に胎内記憶の事が記され、私のお腹の中はどうだったのか知りたかったです。

 

でも、帰ってくる答えは「分からないよー」 それだけ。

 

そうだよね、ママもおばあちゃんのお腹の中の事、微塵も覚えてないもん。

 

簡単に都合よくは聞けるもんではありませんでした。

 

そうこうしているうちに時は立ち、7歳。

 

5歳を過ぎると忘れると何かに書いてあったし、そもそも胎内記憶に関して私自身も忘れていたし。

 

ですが、一昨日夕食を食べていた時、長女が突然口を開きました。

 

それまで、学校の給食の話をしていたのに…

 

「ママのお腹の中にいた時さ、なんか紐みたいのがお腹にくっついてたよね、あれ邪魔だったな」

 

...え?今なんて? と驚きつつも

 

絵本でいくつもお腹の中の話を読んできたし、

 

なんなら図鑑でもう何度も読んでいるし、学校でやってきたのかなと思って

 

「どのくらいの太さの紐だったの?タコ糸くらいだよね?」

 

とカマをかけるように質問すると、

 

「違うよ!」と自分の指を眺めたかと思うと

 

「人差し指と親指の間くらいかな!」

 

えー!!!!!!それって臍帯のことですかー!!!!

 

あと長女が言っていたことは、

 

水の中だし目がよく見えなかったよ、目あいてたのかな。とにかくよく見えない

 

あれ?水の中にいたのになんでくるしくなかったんだろ?

 

との事でした。

 

まさか、聞けると思ってなかったし、なんなら期待していた

 

ママが「産まれてくるの楽しみに待ってるよ」って言ってたよね、とか

 

お腹の中本当に気持ちよかったよ、とか

 

全然聞けなかったけど、だけど、こんなに大きくなってしまったけど、

 

確かにこの子は私のお腹の中にいて、

 

確かに私の胎盤から栄養や酸素が通っていて、

 

確かに私のお腹の中で9ヵ月近く過ごしていたんだと

 

そんな尊い事実が透けてみえて

 

初めておっぱいをちゃんと飲めた時

 

初めて歩いた時

 

初めて10倍粥を食べた時

 

初めて熱を出したとき

 

赤ちゃんから幼稚園へ行って社会とのつながりを持って勉強するようになって

 

こう書き記していると、なんて立派な人間になったのだろう。

 

喧嘩も毎日するけれど、時折妹を慈しむ姿は大人顔負けで

 

確かに私のお腹の中で育っていた小さな命が、

 

こんなにも素敵なひとになるなんて、、、

 

最近お酒を飲むのはやめていますが、気持ちとしては

 

この話だけで一升瓶行けそうです。

 

毎日みんなが健康で過ごせますように。

 

 

おしまい