この記事を書いたライター紹介
皆様、ごきげんよう。
新コロが流行り、早1年半ですね。いかがお過ごしかしら?
こんな中でもとばかりに行動して目標実現していく方と、行動できない・・・となっている方といますね。
今日の記事には、行動していきたいけれど何かそういう気分にならないという方も、行動する秘策をお伝えしますね!
「ご自身の中で何が起こっているのかを理解する事」と「対応していく事」で誰でも夢や目標実現のために動けます。
◆不安感・恐怖感があなたの脳を変える◆
新コロ感染数は拡大し、閉鎖的になり出かけない、会わないというのがふつうの考え方となりました。
出かけられない状態はいつまで続くんだろう・・・感染はいつ終わるんだろう・・・いつか罹ってしまうのではないか・・・と不安になっている方も多いですね。
パンデミック中、不安感・恐怖感はまんえいしています。
こうした感情へのまんえい防止するのは、国はないのね(笑)私たち一人ひとり。
対策の前に、ストレスを感じると脳はどうなるか?
を話しますね。
快楽や欲求を司る部位が脳にはあります。大脳辺縁系と呼ばれるんだけども。
不安だな・・・怖いな・・・という感情が強くなると、脳は快楽を選びます。それで、運動しようと思ってもアイスクリームを食べたりしちゃうわけ。レポートを書こうと思っても、昼寝してしまうわけですね。
そうそう、でも怠けてるだけじゃないの?という声も聞こえてきそう。
◆行動できないのは真面目だから、です◆
カウンセリングに来るクライアントさんは実に真面目な人たちばかりです。
夢や目標があるのに行動ができずに、自分を責めてしまう真面目な人ばかり。
行動できないと悩むので、自己嫌悪に陥りやすい特徴があります。
一度、自己嫌悪に陥ると、行動に戻るまで時間がかかってしまい、また自分を責める、悪循環を繰り返します。
行動できないと悩む人は真面目なんです。
さて、次は行動できるようになる秘策を書いていきますね。
◆今日から行動できるようになる3つの秘策◆
①運動する
行動ができない時は、不安、恐怖があると言いましたね。
そんな状態ではやる気も起こりません。
カンタンな運動をしましょう。10分くらいでいいので、ウォーキングしたり、エアロビクスをしたり。有酸素運動でストレスが緩んできます。
おススメは緑の多い公園で歩いたり、走ったりすることです。
②実行する時はベイビーステップで
さて、やろうかという時に目標を確認してくださいね。
レポートを終わらせるが目標だとしたら、それは大きすぎる目標です。目標が大きいと、できるかな・・・でもやるしかない・・・とプレッシャーがかかります。
だから、小さなステップに刻むこと。
例えば、レポートを書くため、PCをONにする。PCの前に座る。一行書く。1つのパラグラフを書く。など小さなステップを上るようにやります。
一つ上ったら、また上るを繰り返して。
小さな成功体験を積み重ねる
はよく言われる言葉ですが、有効な方法です。
③やれない裏の理由を知る
やる事があってもできない時は、ご自身と向き合うタイミングです。
新コロが・・・とか、感染者が・・・という理由で動けない状態になっていると考えますが、こればあくまでも表向きの理由だったりします。意識できる理由なのです。
しかし、行動できないという時、無意識(潜在意識)に答えがあります。無意識下に行動できない理由が眠っているのです。ですから「裏の理由」としました。
では裏の理由、無意識下であなたは何を感じているのか?
ほとんどの方がやらないことで無意識レベルでご自分を守っています。
やり始めたら、家族に反対されるから。
やりたいことをやったら、お金がかかるから。
評価されたら、同僚に妬まれるから。
こういう事にならないように、一生懸命、自分を守っているのです。
裏の理由を知ると、多くの方は驚きの表情を見せたり、涙を流したり。自分って世間体を気にしすぎて動けなかったんだと知ったり、人に気を使ってばかりで、自分を犠牲にしてばかりだと気づいたり。
「あっそうだったんだ」となった瞬間に、恐怖や不安が解けていくのです。
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