ブログをお読みいただきありがとうございます。
九星気学で楽しく生きるOL 森田和瑛です
自分の中で急に本を読みたくなって何冊もまとめ買いしてしまう時があります。
こんな時は結局買おうと思った本ではなく、衝動買いしてしまうことが多く、
レジに持っていこうと本の山を抱えていたのに、帯に目が行ってパっと購入
なぜなら『孤独のグルメ』の俳優さんの松重豊さんが帯だったから(笑)
「あなたの牛を追いなさい」
僧侶の枡野俊明さんとの共著で、
十牛図という、童子が牛を探して歩いていく過程が描かれた10枚の絵で、
人間の成長段階を表しているというものです。
最初は牛がおらず、どこにいるのか?と思案する→
足跡だけ見つける→牛のお尻だけ見つける→牛を捕まえようとするけど暴れる
→牛を手なずける→家へ連れて帰る→安心感に包まれて牛を得たことすら忘れる・・
というように牛を追いかける時の段階を描きながら自分の心の状態も表しているもの。
最初は何をするにも「どうやったらその目標にたどり着くのか?」と考えを巡らせる段階。
どんなことをすることが自分にとっての幸せなのか?を考えるにも、
ただ頭で考えているだけでは分からないので、小さな行動が必要な時。
何か一つでも小さな行動をしてみて、やっと足跡を見つけることになります。
そしてやっと牛を見つけたい!という思いを達成できて、
でも手に入れたらなんだか虚無感に襲われる・・・
という感じで、なんだか買いたいと思っていた物を手に入れた後の感覚に似てます。
さらに進んでいくとやっと牛を手にいれて家に連れて帰りますが、
またしばらくすると牛がいたことさえ忘れるほどの忘我。
牛をいてもいなくても幸せで安定して心が揺るがない「悟りの段階」です。
枡野さんが言うには「自分が悟った」という意識すら生まれない状態が本当に悟った状態とのこと。
最近特に九星気学の対面星講座を受けたことにリンクするように、
「悟り」という言葉を頻繁に聞きますが、
きっとよくも悪くもやってくるものに向き合いながら乗り越えていって、気づいたら執着しなくなっていた。というものなのでしょうね。
一時期チベット仏教を習ったことがありましたが、お坊さんにとって難しいことの一つに、
「自分は悟れた」と慢心することと、「悟りたい」と我欲を持つことだと言っていたのを思い出しました。
最終的に悟れようが悟れまいがやることをやる!という姿勢にならないと到達しない領域。
この本を読みながら、今の自分はまだこの段階だな~こういう執着があるな・・
とお二人の会話を通じて客観的に見つめ直せて、今はうまくいかないと思ってもこの先は分からないな。という明るい希望が見える本でした
意外にも松重さんは自分の背の高さはコンプレックスだったそうで、なんだか親近感を覚えました。
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