小4からサンシャインイングリッシュに通う中3のSoratoくんが、第一志望に合格しました。by アッキー(プロフィール)
千葉県の公立高校入試発表に先立ち、2月15日に木更津高等専門学校の発表があり、中3のSoratoが情報工学科に合格しました。
高等専門学校(いわゆる高専)は、実践的かつ創造的技術者を育成することを目的とする5年制の国立の学校です。情報工学科は木更津高専の中でも一番人気の学科で、同校HPによると推薦選抜の倍率は3.5倍、学力選抜は2.2倍でした。
Soratoは推薦選抜では涙を飲みましたが、学力選抜で見事リベンジを果たしました
推薦選抜は数学と面接のみですが、学力選抜は5教科です。うち理数英の点数は2倍に換算されます。
学力試験の英語で8割以上得点できたことが合格への導きでした、とお母様からうれしいメッセージをいただきました。
もちろん一番得意な教科は数学なのですが、英語力がバックグラウンドとなって全体を支えるという現象を、理系のSoratoは将来何度も体験することと思います。
かつて、ある製造企業のTOEIC研修を4年間担当していました。昇格の要件としてTOEIC〇〇点以上を掲げる企業は多いですが、この会社もそうでした。中には「英語が嫌いで理系に進んだのに・・」と半泣き(大げさ?)のエンジニアもいらっしゃいました。研修後のテストで無事要件をクリアされ、いまは課長となり活躍されています。
仕事の内容にかかわらず、国際取引をする企業では英語は必須の道具です。そもそも、そのためにTOEICの点数が基準とされているわけです。
サンシャインイングリッシュに通う小学生、中学生のみなさんも、社会人になったとき、英語をひとつの道具として駆使しながら、各方面で活躍してほしいとあらためて思いました。
最後に、県立高校を受験されたみなさん。3月4日の発表まで落ち着かないと思いますが、全力で準備してベストを尽くすことができたなら、それで挑戦成功としましょう!おつかれさまでした