さて、ハロウィンの月、

明けて11月。

 

アメリカでは、親戚が一堂に集う

サンクスギビングの月ですアメリカ

 

クリスマスは、どちらかと言うと

家族でお祝いするイベントであるのに対してクリスマスツリー

サンクスギビングというのは、

遠方からも親族が駆けつけてお祝いをし、

休日を楽しむひと時なのですハート

 

みんなが共に在ること、

日々の糧に恵まれていること、

様々なことにサンクス(感謝)をギブ(捧げる)し合う、

サンクスギビング=感謝祭ラブラブ

 

サンクスギビングの起源は、諸説あるのですが、

 

最初にイギリスからアメリカに渡ってきた

清教徒・ピューリタン。

彼らがアメリカでバタバタと死に、

死に絶えそうになったところを、

原住民のネイティブアメリカンが、

彼らの命を救ったところから、

 

彼らに対する感謝を絶対に忘れない、

 

そんなところから始まった習慣というのが、

広く考えられているところです。

 

その日は、みんなで集って一番のごちそうをこしらえ、

そして、お家でおこもりの楽しいひと時を過ごしたら、

 

みんなで繰り出して、ショッピング音符

 

感謝祭の日が、木曜で、

翌金曜が毎年恒例の大ショッピングデーなので、

これがブラックフライデーと言われるものなのですね☆

 

そんなこんなの、感謝祭。

 

ねこのピートも、改めて感慨深く

そしておとぼけファンキーに、

感謝祭を振り返るのです爆  笑

 

思えばこの本をアメリカで買い求めたのは、

かれこれ2010年代の半ばくらいだったでしょうか。

 

本屋に行って店員さんに

「今いちばん人気で流行ってるお勧めの絵本は?」

とお訊きし、即座に「これこれ」とリコメンドされたのが、

この本。

 

「この本、私も読んでてちょーウケるのよねーwww」

 

と言われて開いた中身は、

 

いつにもまして、ねこのピートのファンキーぶりが

全開過ぎで、店頭でお腹がよじれそうになりました。

 

面白いんですけど、サンクスギビングのコンセプト等、

ある程度分かってもらうのには、

小学校上がってからのお子様向け対象なのかな、と。

 

そんなふうに、本を購入したまま、

いまだレッスン時にお披露目したことがないのですが、

 

何気にアメリカ史の学びに、かなりなる内容の

Pete the Cat The First Thanksgiving

 

 

どうです、いい感じでしょ?ニヤリ

 

ピートが手にしているとうもろこし、

かぶっている帽子に、服装、

横にいるのは七面鳥ですね、

後ろには大きな帆船が。

 

これら、全部意味があるアイテムなのです。

 

本の中身を一通りチェックして、

感謝祭の必要な情報をまとめたら、

子供たちにそれらを予め

教えてあげて、

 

そしてこの本を読んであげるといいですね本

 

小学校、たぶん中学年くらいから

おすすめの本ですグッ