ラムネって、英語で何て言われてるんだろう?

 

確かに気になるところですよね☆

 

実はラムネというのは、日本の飲み物であって、

外国からやってきたものではないのです。

 

というところまでは、私も分かっていたのですが、

詳細は分からなかったので、深掘りしました^^

 

元々は、イギリスから日本にもたらされたレモネードが、

ラムネに転訛したらしいのですが、

このレモネードを、日本独自の製法で仕上げたのが、

ラムネと命名されることになる、清涼飲料水、

 

ということなんですって。

 

それから、食べる方のラムネに関してですが、

口に入れたら、ほろほろと溶けていくような、

ラムネのようなキャンディーは

少なくとも、アメリカにはありませんでした。

 

念の為ネットでも、ラムネ情報をチェックして、

さらに、信頼できるネイティブ(アメリカ人)の相談筋にも、

確認を取ったところ、

 

まず、飲むラムネに関しては、

 

It tastes like sprite.

スプライトみたいな味

 

という説明をして、Ramune soda と言えば、

具体的に理解してもらえると思います。

 

あと、食べるラムネに関しては、

ちょっとややこしいんですけど、

 

相手がアメリカ人の場合、

 

This is like Smarties.

スマーティーみたいなもの

 

という説明をすると、「ラムネの味」については、

分かってもらえると思います。

 

スマーティーって、どういうお菓子かと言いますと、

こんな感じでして:

あれ?ビジュアル的には、ラムネっぽくない??

 

という感じですけど、

食べた感じは、普通のキャンディーで、

あのいわゆるラムネ的な、

しゅわしゅわ溶けるようなものでは、ないらしいです。

 

でも、味は日本のラムネのような感じだそうです☆

 

なので、上記のように「スマーティーズみたいな味だよ」

と説明をして、Ramune candy と言えば、

アメリカ人には分かってもらえやすいんですけど、

 

同じ Smarties という商品名のお菓子が、

イギリスにもあって、

 

こちらの Smarties は、こんな感じ:

 

 

アメリカのスマーティーズとは、完全に違って、

こちらの方は、ご覧のようにマーブルチョコなんですね。

 

なので、イギリスの人に食べるラムネを説明する時に、

スマーティーズみたいな味、と言ったら誤解されるので、

そこがちょっとめんどくさいところです=3

 

余談ですが、日本のラムネは、

まろやかな甘みと、優しく爽やかな炭酸で、

個人的には、世界で一番のソーダ水だと思います♡