乳幼児期を過ぎたら、手遅れ?

 

いえいえ、どんなことにも言えると思いますが、「これを習いたい!」と意思する時が、その人にとっての習い時で、英語も「ちゃんと学びたい!」と思った時が、その人にとっての英語を学ぶ、ベストのタイミングです。なので、乳幼児期を過ぎたらダメ、ということでは、決してありません。

 

ではなぜ、サンシャインイングリッシュでは、0歳からなのかと言うと、 

 

①言語の一番肝心な土台を、一番無理なく作れる時期

ここで考えて頂きたいのですが、私達日本人って、日本語、ふつうにできますよね。文系、理系脳とか、関係なく、日本語を問題なく駆使できます。発音だって正確な上に、読み書きだってできる。何か難しい理論から入って、文法を覚えて、そうやって日本語ができるようになったのでしょうか。 違いますよね。 ここまでのレベルの日本語を習得していく勉強の入り口って、教科書や字面からの、難しい学習ではありませんでした。それは、ママやパパ、親戚や近所の人達など、色んな人達が赤ちゃんの時に、笑顔で話し掛けたり、身振り手振りでお歌を歌ってくれたからです。 赤ちゃんに話しかけて、たとえその赤ちゃんから話し返されなくても、そんなことはお構いなしに、周りの人達はニコニコ笑顔で、赤ちゃんへの日本語のシャワーをやめませんでした。

 

もしも、「どうせ話し掛けたって、赤ちゃんなんだもの、分からないわよ」と、話し掛けや歌いかけをしなかったら、どうでしょう?それでは、発話の時期が来ても、日本語は出てきません。日本人だから、自動的に日本語ができるわけではないのです。 赤ちゃんの頃から、言語の音を体感し、話しかけてくる人の口を観察し、楽しく真似ることで、乳幼児さんは、「話す」「聞く」という言語スキルを身に着けます。これが言語の一番大事な土台となります。 そして、口頭でのやり取りを、どんどん発達させ、その後にようやく学校でのお勉強に入っていきます。 このように、私達日本人が、赤ちゃんの頃から自然に日本語に触れ、吸収し、発話へとつなげ、日本語力をつけていくやり方を、サンシャインイングリッシュでは英語の指導法として取り入れています。

 

② 乳幼児期に言語に親しんで土台を作ると、後で始まる勉強が楽?→