おはようございます。

持続可能な「もの・こと・ばしょ」を
大切に、応援していく
Sunny bridge(サニーブリッジ)です。

 

 

 

 

先日の水曜日、「旬を生きる・惣治」の

敦子ママが主催されている

「第7回 癌から学んだ本当の幸せ」に

おじゃましてきました。

 

 

 

こちらに伺うのは2回目で、

子宮頸がん検診に引っかかったこと

が最初のきっかけでした。

 

 

タイトルから、その病気の方のみに思われ

がちなんですが、学ぶことが山ほどあります。

 

 

今回は「望診法」でおなじみの

山村慎一郎先生でしたので、

食にまつわるお話を楽しみにしていました。

 

 

 

愛知県一宮市で助産師さんが開催されている

アイマルシェにて、

山村先生から教わり望診をされている

とても綺麗な先生に私の「顔」を診て

もらったことがありまして。

 

 

「ほくろをコンシーラーで消したい」と

思っていた私だったのですが、

先生の言ってくださることから

「メイクの前に食だな」と気づかされ

望診法にとても興味を持っていました。

 

 

私の顔を見て

「ここのサインは糖分が多いかな」

なんて言われて、ぎくっ!ビクっ!笑

 

 

何も言わなくても私の食生活を

見透かされているようでした…

 

 

 

さて、今回も実り多き時間となりました。

娘さんがお外の砂利の魅力に気がついてしまい、

度々退出していましたが、

それでもとても面白かったです。

 

 

 

山村先生がおっしゃっていた

「人は必ず必要なものを持って産まれてくる」

というお言葉が、決して病気のことだけでは

ないように思い、いろいろ考えさせられました。

 

 

 

「何で私だけこんな目に?」

と思うようなことも、

その人にはそれを「解決する力」がある、

これって育児にも人生においても

いえる大切なことだなと思いました。

 

 

病気でも何でも、何かに

「悩んだり、困難に立ち向かって」

いる人は言ってみればきっとその人だから

「その事」が起きている。

人生において必要な過程だったんだろうなと。

 

 

帝王切開を経て、子宮ケアを

頑張っていたつもりの私でしたが、

出産から4か月後に引っかかった検診、

今だからそう思えるのかもしれないですけど

「とても意味があった」と思えます。

 

 

そんな事を、廊下で娘さんを追っかけながら

思っていました。

 

 

 

そして、私が一番心に残っている事は

「部分は全体を表す」という先生の

お言葉です。

 

 

人は一見、何か起きている場所だけに

注目しがちで、そこの火消しに躍起に

なるのですが。。。

 

 

まさしくこの言葉通り。

部分を抑えたとしても、

きっとまた出てきますよね。

全体のバランス、調整の大切さを

感じましたし、「望診法」って

知れば知るほど面白い〜!

 

 

食べ合わせのポイントをシェアします。

よくよく考えると

「だからか!」と思い日本の食文化の

歴史をひしひしと感じました。

 

 

お肉を食べた時のバランスの取り方、

毒消しアイテム

 

・大根おろし

 ステーキやハンバーグにも乗っていますよね。

 これってただ合うだけではなくて、

 牛肉を食べたら大根おろしで調和という

 イメージ。

 

 

・生姜

 こちらは大人気のあの一品が、

 まさかの毒消しメニューでした♬

 普段何気なく食べている

 「豚の生姜焼き」です。

 豚には生姜とすんなり入ってきますね。

 

 

・レモン

柑橘系は全部が毒消しになるそうですが、

最近の柑橘系ってやたら糖度が高いそうで。

確かにそうですよね。

なのでレモンがいいようです。

タン塩にレモンを絞ったり、

唐揚げにレモンが添えられていたり。

 

 

普段のメニューって全て

「意味があるんだなぁ」と

なんだかとても面白かったです。

 

 

「食べたらダメ!」と我慢するよりは

こうして「調和」を知っておくと

ぐっと自分らしく食が楽しめますね。

 

 

今一度、全体をメンテナンスしたい

と思った1日でした。

今日も読んでいただきありがとうございました。