おはようございます。

持続可能な「もの・こと・ばしょ」を
大切に、応援していく
Sunny bridge(サニーブリッジ)です。


 

 

私のブログを見て「声かけ」を参考にしているよ

と言ってくださるママさんとお話しする機会

があったのですが、とても詳しく話して

くださり、聞きながら隠してましたが

思わずうるっとしていました。笑

 

 

 

育児は待ったなしのスタートで、

「母親だから出来て当たり前」

「わかって当たり前」なんて風潮が

あるようなないような。

 

 

でもでも、それってなんか違うと

常々思っていました。

誰だって初めてのことは

「分からなくて知らなくて当然」

だと思うんですね。

 

 

勉強を習いに行く学校には先生がいて、

 身体で分からない時はドクターに、

 

と言ったように

育児で迷った時も分からないことは

相談しあえるといいですよね。

 


こういう気軽にお話しできる場所を
「サニーの朝のお茶会」で
知っていると「なんとなくラク」になる
ようなお話しをブログで、
綴っていけたらなと思っています。




さてさて、最近?テレビや雑誌で
「イヤイヤ期対策」とか聞きますが、
そもそも「イヤイヤ期」って
なんなんでしょう?



「イヤイヤ=わがまま」
と捉えてしまうケースもあり
なんだかネーミングがネガティブイメージ
を出しているとしか思えないのですが。笑




エリクソンのライフサイクル論から
すると
⓵乳児期    :基本的信頼
⓶幼児期(2-4歳):自律性(意志力)
と分類されています。


そう、巷で言われる「イヤイヤ期」は
まさしく自律、自分の感情や衝動と
向き合っている時期です。


なので、提案されて
「いや」「いや」ってなるのは
自我の芽生えとともに、
「自分の感情」が育ってきている証。
(後、個人的な意見ですが「いや」「ダメ」
 って子どもが発しやすい言葉だと思うので
 余計使ってしまうのでは?と思っています。
 日本語は母音だらけだけど2文字母音は
 発話しやすいですもんね)



いっそのこと、
「感情表現グングン期」とか
どうですか?笑
前向きな感じがしません?


大切なのは、

⓵乳児期:基本的信頼を獲得できて

いないと子どもは自分の感情を

全面的にぶつけることはできません。

 

 

自分に置き換えてみてください。

信頼している人、自分のことが大好きと

わかる人にしかワガママ言えないですよね?

 

 

信頼していない人に、否定的な意見やNO

ということは大人でも難しいです。

 

 

子どもは、ママの感情読み取り装置

が付いているほどよ〜くママの

気持ちがわかっています。

 

 

ので、全面的に「いや」などと

感情をぶつけてくる場合、

もうその時点で子育て大成功です!

おめでとうございます!

 

 

え?嬉しくないですか?笑

ママだって人間なので

常にパーフェクトでいる必要はないのかなと。

 

 

「イヤイヤ期どうすればいいの?」と

いう質問に対して言えることは、

 

 

「向き合ってください」

これに尽きます。

がっくりしないでくださいね。笑

 

 

 

イヤイヤ期対策おもちゃとか、

子どもが感情をぶつけてきている時に

「機械対応」されたら

私たち大人だったら怒りますよね。

それと一緒ですね。

 

 

「向き合うってどうやって?」という

詳しいことは長くなってきたのて

また次回書きますね。

 

 

少し年齢の発達具合がわかると心に

余裕ができませんか?

 

 

「あ〜、感情爆発期なんだね」と

どんと構えられる。(といいな。笑) 

そんな風になっていただけると嬉しいです。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。