おはようございます。

農家さんとママを繋げて
子どもの未来を明るく照らす
Sunny bridge(サニーブリッジ)の塩谷です。
 
 
先日、ご案内させていただいた
 
 
長すぎましたね。笑
どんだけスクロールすればいいの〜!
というくらい。
 
 
 
私、敦子ママ、てんち農園さんの思いを
一気に載せたことで、せっかくのお2人の
素敵なコメントを生かしきれていないなあと。
 
 
 
最後までご覧いただいた方
本当にありがとうございます!!
 
お野菜の会は、現在3名の方から
お申込みいただいております。
ありがとうございます。
 
 
昨日、このお野菜と仲良くなろうの会で
使用させていただくてんち農園さんの
お野菜を我が家でいただきました。
 
 
軽く炙っただけですが、白ねぎの美味しさに
感動しました。
 
そんな、手間暇かけてお野菜を大切に
育てられている加藤さんしか、
畑を「パッチワーク」と表現できないなぁと
つくづく思います。
 
こんな風に、なかなか知ることのない
農家さんの思いもSunny bridge を
通してどんどん発信していきますね。
 
 
てんち農園さんの「畑のパッチワーク」
一度見てみたいと思いませんか?
実際にてんち農園さんに伺い、
収穫やお手伝いをさせてもらいながら
畑について知る体験会を6月に開催予定です。
 
今回は、個々の方々とてんち農園さん
がたくさん関わってもらいたいので
5家族くらいの少人数制を考えています。
 
この企画は、それまでのイベントに
参加していただいた方、またはてんち農園さん
のお野菜を購入して下さった方を優先的に
ご案内していきますので、お楽しみ!
 
 
さてさて、農家さんや
有機野菜(オーガニック野菜)を取り扱っている
方々とお話させていただいて
共通していることがありました。
 
 
それは、「オーガニック」という
言葉の一人歩きが気になっているとのこと。
 

 
「オーガニックならなんでもいい」
「オーガニックじゃないと無理!」

 
なんて方も少なくないようで、
もちろんオーガニック野菜を選ぶこと
はとても良いことだと思うのですが

「オーガニック」という言葉のみで買われるので、

「どこの誰がどんな思いで作ったのか」
知らないままになってしまうんですね。
 
それってなんだか寂しいですよね。
もう一歩踏み込むと見えてくるものも多いのかと。

さらには、オーガニック野菜を
作られている農家さんや
取り扱われている八百屋さんは、

「オーガニックにこだわっていない人にほど
 食べてみてほしい」という思いも持っています。

名前だけじゃ分からない、食べてみてわかる
「味」「におい」の違いを感じてもらいたいという
ことなんですね。

「美味しい!」という一言が
どれだけの農家さんを幸せにさせるか。
言葉の持つ力は偉大ですね。

作り手さんの顔を思い浮かべれる
お野菜を食べれる幸せもこれまた格別です。

そうなるとやはりどれだけ時代が進歩しても
やはり「顔を見合わせる」に勝るものはない
なあと思う今日この頃です。

しかし、農家さんも年中交流できる
わけではなく、
繁忙期は本当に1日中お忙しいので、
そんな時こそSunny bridgeが両者を
繋げていきたいと思っています。


【てんち農園 加藤さんより】

農家が向いているのでは!…  

思いこんで早や7年。研修や多くの人 

との出会いを経て2015年から

郡上市美並町で有機農業を営んでいます。

農薬や化学肥料を使わない有機農業ですが、

特別な栽培というより とてもシンプルな育て方。

その野菜が育つ季節に種を蒔き、

お世話をして収穫を迎え、

終われば次の作付けに備える。

自然に任せたり合わせたり(振り回されたりも)

する部分の多い農業です。

1年間で50~60品目を育てますので、

一つの畑に何種類も野菜があって、

時期によってはパッチワークのような

賑やかで活き活きした表情を見せてくれます。

そんな畑が大好きですし、 四季のある

日本の自然ってホントに豊かだなと感じる

瞬間です。野菜を食べる方にも、

季節の移ろいを感じたり

旬の食べ物の滋味を楽しみながら

おつき合い頂ければと思っています。

家族や友人で食卓を囲んで

「美味しいね」と会話が弾んだらサイコーに幸せ。もちろん食べる方の健康も祈って。

 

そんな農家の3月の畑は…いわゆる端境期 

(野菜の少ない時期)です。

冬野菜が一つずつ姿を消す一方、

春・夏野菜の苗を育て畑に

種を蒔き始める準備期間。  

お料理教室の頃には

人参、里芋、さつま芋、ゴボウなどの

根菜類を中心に、春の訪れを感じる

菜の花が間に合うかどうか。

旬の野菜は身体に優しく馴染んでくれますよ。

皆さまに食べて頂けることを 

心より楽しみにしています。