3月5日(日)郡上市大和で
ゲストに「旬を生きる・惣治」の料理教室
日本の四季を感じられる
自分の身体と向き合ってみませんか?
10:00-11:30 調理と野菜について知る
11:30-13:00 ランチをしながら敦子ママとお話会
「お料理教室」というよりは
「日本の生活」を学ぶ教室と
定員:8名
料金:3000円(ランチ込み)
場所:敦子ママのお料理教室
岐阜県郡上市大和町牧
(郡上八幡I.Cから下道で約15分の場所、
もしくは郡上八幡I.Cの次のインター
※駐車場あり
持ち物:包丁、エプロン、三角巾
sunnybridge2017@yahoo.co.jp
今回、お野菜を提供してくださるのは
郡上市美並の「てんち農園」の加藤さんです。
岐阜市出身のお若い方なのですが、2年前から
郡上市に住み美味しい有機野菜(オーガニック)
を育ててくれています。
この前は、ごぼうを引き抜くのに3時間も
かかったとか?
愛情たっぷりの旬のお野菜を届けてくれます。
講師の敦子ママとてんち農園さんから
【敦子ママのプロフィール】
岐阜県郡上市大和町剣に生まれる。
現在は、名古屋市にて何店舗もの美容室経営に携わり
若いスタッフの育成に力を入れ、
彼らの悩みに寄り添い向き合っている。
約8年前に「冷え取り」に出会い、
食事を玄米と野菜中心に変える。
「心と身体のべっぴんごはん」の
料理教室を自宅で開催。
3年前より、生まれ育った場所郡上市大和町牧にて
「旬を生きる・惣治」の料理教室を開催中。
また、昨年より「癌から学んだ本当の幸せ」
お話会を開催している。
敦子ママのお料理は見た目からとても美しく華やかです。
【敦子ママからのコメント】
自分の生まれ育った場所、 牧で「旬を生きる・惣治」
の料理教室を始めて以来、3年間沢山の方に来ていただき
本当に嬉しく思っています。
そして今回Sunny bridgeさんよりお話を
いただき、二つ返事でお受けしました。
というのは、以前より
「もう少し基本のことを伝えたいな」
と思いながらも「でも品数も作りたいしな」
という気持ちもあり、何かいい方法はないかと
考えていたからです。
そんな時Sunny bridgeさんから
「若い世代に、お料理やの仕方や
お野菜の扱い方はもちろん、
食事をしながら敦子ママが
長年培ってきた知識を分けてほしい。」
とオファーを受け、私が大和に教室を開いた理由
「地元の美味しいお野菜を
もっともっと大事に、美味しく料理してほしい」
に通づるものがあると思い喜んで引き受けました。
今の子供に本当の「味」を伝えていきたい、
添加物にまみれたものが美味しいと感じる
味覚にだけはして欲しくないと常々思っております。
「旬の野菜」がいかに美味しくて
私たちの身体に必要なものか、
食べ物が身体も心も作るということを
若い世代の人たちに知り、そして次世代へ伝えていって
ほしいと思っています。
私の人生経験も踏まえ、
必要に応じては身体との対話・
お野菜カード・透視リーディングなども
お話に入れて、みなさんにとって実り多き
時間を共にしたいです。
皆さんに会えるのを楽しみにしています。
【てんち農園 加藤さんより】
農家が向いているのでは!…と
思いこんで早や7年。
研修や多くの人との出会いを経て
2015年から郡上市美並町で
有機農業を営んでいます。
農薬や化学肥料を使わない
有機農業ですが、
特別な栽培というより
とてもシンプルな育て方。
その野菜が育つ季節に種を蒔き、
お世話をして収穫を迎え、
終われば次の作付けに備える。
自然に任せたり合わせたり(振り回されたりも)
する部分の多い農業です。
1年間で50~60品目を育てますので、
一つの畑に何種類も野菜があって、
時期によってはパッチワーク
のような賑やかで活き活きした
表情を見せてくれます。
そんな畑が大好きですし、
四季のある日本の自然って
ホントに豊かだなと感じる瞬間です。
野菜を食べる方にも、
季節の移ろいを感じたり
旬の食べ物の滋味を楽しみながら
おつき合い頂ければと
思っています。家族や友人で
食卓を囲んで「美味しいね」
と会話が弾んだらサイコーに幸せ。
もちろん食べる方の健康も祈って。
そんな農家の3月の畑は…
いわゆる端境期(野菜の少ない時期)です。
冬野菜が一つずつ姿を消す一方、
春・夏野菜の苗を育て畑に
種を蒔き始める準備期間。
お料理教室の頃には
人参、里芋、さつま芋、ゴボウなどの
根菜類を中心に、春の訪れを感じる
菜の花が間に合うかどうか。
旬の野菜は身体に優しく馴染んでくれますよ。
皆さまに食べて頂けることを
心より楽しみにしています。