おはようございます。
農家さんとママを繋いで子どもの
未来を明るく照らす
Sunny bridge(サニーブリッジ)の塩谷です。



毎日、朝夕とご近所さんを
お散歩しています。
お散歩と言っても縦横無尽に
歩く娘さんの後ろをストレッチ
しながらついて行く感じなんですが。


娘さんが突撃したお店に
飾ってあった「三寒四温」
の書道を見て
昔ながらの言葉って本当に
その通りだなあとつくづく思いました。
3日寒い日が続いて、
4日暖かい。まさしく!


立春を過ぎ、本当に日が長く
なったなあと感じる日々。
毎日のお散歩が気持ちいい空気です。


こうやって縦横無尽に歩く娘さん
のおかげで色んな人に出会えます。



この前、スーパーでフランス人の
女性に、娘さんがカゴを振り回し
突撃したのをきっかけにお友達に。
 
 
彼女は、ご飯処難民でして
夕ご飯が食べれる処を探し
お城山の方から歩いて
辿り着いたのがパワーズ。
 
 
パワーズに辿り着くって
すごいなあと感心してしまった私。
私だったら、十六銀行辺りで引き返しそう。
 
 
お野菜を食べれる場所を
探していたので
彼女が持っていた地図で
説明しようとしてたら…見にくい!!
地元の私ですら、だいぶ時間かかりました…


いくつか伝えて、バイバイしたら
今度は夕方のお散歩中にバッタリ遭遇。
これが若い男女なら運命になるよね〜、
なんて話しつつ、郡上八幡が  
ベジタリアンに難しい町とも。
 


確かに国によっては、
路面で売ってるホットドッグでも
ベジタリアン用があったり、
ハンバーガー屋さんでも普通に
メニューにあるから困らないですかね…


でもでも、よくよく考えると…
郡上八幡もなかなかあるよ?
と思うのは私だけなのかな?
地図にお野菜マークをつけるとか?



過去を振り返り思い出したのですが、
母親とは料理した記憶がないと
書いてましたが、カナダで
一緒に住んでいたキャサリンという
おばあちゃんに私手取り足取り
料理を習ったことを思い出したのです。


彼女は、自宅でエステサロンを
していて金髪のベリーショートが
抜群に似合うイケイケのおばあちゃま。


冷蔵庫が共有だったので
それがきっかけで色々教えてもらいました。


当時の日記を見ると、
「ドレッシングの油を考えたことある?
   新鮮じゃないのよ」
と言われ当時衝撃を受けてました。笑



キャサリンのおかげで、
ドレッシング、マヨネーズを
初めて手作りし、更には
「お鍋でご飯炊けるようになりたいな」
と思ってましたが、炊いてました!!
しかも玄米を。



さらには、キャサリンのおやつはお煎餅。
今思うと彼女は誰よりもお米を
愛していたのですね。




もともと日記を書くのが好きでしたが、
こうやって文を書くようになり、
色々蘇ってきたり、振り返れたり。


振り返ることで、
自分にとっての人生のターニングポイント
が見つかることもありますね。


私が、色んな国による教育学を
知りたいと思ったのもこの
キャサリンがきっかけでした。


とある日、私はお鍋に水を入れて
火にかけたのをすっかり忘れてしまいまして
気づいたらお鍋の底が熱で溶けて
グニャグニャに波うってました…
ガスコンロから離すと、底の部分が
グイーンと伸びてしまい…型崩壊。


私はもうまるで小さい子どものように
「どうしよう〜!怒られる!
    なんて言えばいい?言い訳ある?」
と大パニックで、キャサリンの帰りを
ビクビクしながら待ちわびていました。


帰宅した彼女に、泣きつくように
お鍋を見せた時に彼女が言った言葉、
それが私のきっと最初のターニングポイント。

「あらま!アートだわ。
   なかなか作れないわねぇ」


私は、頭がハテナ?
顔はきっとポカーン。
あれ?怒られてないよね?私?


と言った感じでした。
このことがきっかけで、
彼女が育ってきた国、カナダの教育や
家庭の中に興味津々。
紹介してもらいお子さんの居るお家で
ベビーシッターをしてみたりもしました。


私の「怒られる」という固定概念と
彼女の柔軟性と発想の転換。


この対極の2つを元に自分なりに
国民性、幼児期の教育、暮らしなど
色んなことに結び考え学びました。
趣味の領域でこういうことに
関するリサーチが好きなのです。


今度は、今まで学んできた幼児教育分野も
書いてみようと思います。


と、今日は脱線に脱線を重ねた結果
書きたかった「農家さんの思い」を
書く前に締めくくります…。


大体、書く内容とタイトルを決めて
書き始めますが、今だ前置きで
軌道修正きかなくなること多々です。 
箸休めとして、私の自己紹介の一環 
として読んでいただければ幸いです。



今日も読んでいただきありがとうございました。