根菜類に脅威を感じていた私、常に肩に力が入っていました。

おはようございます。

農家さんとママを繋げて子どもの未来を

明るく照らすSunny bridge の塩谷です。

水の町だけあって、

お散歩コースはどこを通っても

水の誘惑があります。

お水大好きな娘さんには、

避けては通れず、毎回ビシャビシャ…

旧市役所前の水場で

遊んでいた時に、

可愛い中国親子が寄ってきてくれました。

日本語も英語も通じず、

封印していた赤ちゃん以下の中国語を

話してみても案の定通じず。笑

ジェスチャーで遊びました。

その後、中国語が話せる友達に

私の中国語を聞いてもらうと

「なまりが強すぎて何言ってるかわかんない」

とのこと。笑

いやあ、語学って劣化しちゃうから

やはり定期的なメンテナンスが要るなあと

つくづく思った日でした。

それにしてもこの時期ですが
毎日大型観光バスが何台も到着しています。
中国の方達はお正月だから余計多いんでしょうね〜。

こんなに観光客の方が多いのに、
しっかり郡上市にお金を落としていただける

仕組みになっているのかと

夏の繁忙期に比べるととても

静かな町を見て余計な心配をしている私です。

我が家は、観光バスが停まる

すぐ近くなので、毎日のお散歩コース

はまるで観光客。

更には、私が買い食いしながら

歩いているので観光客に見える

らしいのです。

この間も、お団子食べてたら

「どこの観光客かと思ったら〜！」

と声をかけられました。笑

なので、最近では

自ら地元の者ですと名乗りでて、

地図とにらめっこしてる方に

声をかけてます。

なかなか、橋を渡って新町方面

に流れる道順が出来てないなあと

感じる日々。

と、水の町の話だけで終わってしまいそうな勢い…

お野菜の話し始めると、

どうしてもお野菜はオーガニックじゃないと！！

菜食主義！！

と薦めているように勘違いされやすいのですが、決してそうではなく、

むしろ、どちらがいいとかダメではなく

自分が納得しているかが重要で

納得しているならオールオッケーかと私は思います。

私は、食べるもの全てを地球に優しい
農業をされているオーガニック野菜を
買えているわけじゃありません。

そうしたい気持ちは山々ですが
やはりお財布と相談しながらです。

制限をかけると余計苦しくなるので
「出来る範囲」で心がけています。
自分が納得して、心地いい状態と
いった感じでしょうか？

大事なのは、生産者さんの思いを
「知る」ことや自分の住んでいる
環境について考えることだと思っています。

知ると知らないとでは大きく違い
ますよね？
私は、地元の農家さんの現状を知る前や
環境について考える前は、

スーパーマーケットでフラッフラでした。笑
「一体何を買えばいいかわからない！！！」
と仁王立ち。
あっちに行ったり、こっちに行ったり。

ちょうど、妊娠していて色んな食への
関心が高まっていた時だったので
余計そんな感じで右往左往していました。
約２年半前くらいかな？

そんな日のことを思うと
今はと〜っても楽ちんと言いますか
自分の中で優先順位が決まって
きたので楽しいです。

オーガニックかそうでないかに
関わらず、
地元の野菜や近郊のものを
優先的に買っています。

更には、今ではこのようにブログで
お野菜について考えよう。なんて
言っていますが、
少し前までは、根菜類に脅威を感じていた私、
常に肩にガッチガチに力が入っていました。

「恐い」というより、
「気合」がいるからです。笑

土付きごぼうやれんこんに対して、

「皮はどうするのが一番いいの？」
「アク抜きとかいるんだっけ？」
「え？どれだけ煮るの？」

と頭がハテナだらけ。
書いてみるとお恥ずかしいですが
そんな感じです、私。

なので、やたらめったら
煮込んでしまったり、
皮を剥いてしまって
「美味しい食べどき」を
確実に逃している日々でした。

そして、根菜類を料理する前は
テスト前みたいに
「気が重〜い」んです。笑

苦手意識があったんですね、だいぶね。
今思うとお野菜のこと知らなさすぎでした。

今では、我が家にれんこんは
ほぼ定番です♪
つい最近まで蒸してお塩をつけて
食べることに夫婦でハマっていましたが
最近は、薄く切って塩だけで炒める方に
ハマっております。

旦那さんの方が、お野菜に対して
舌が肥えているので
「このレンコン、モチモチ感がないな」
とか言っています。

この野菜の扱い方に関しても
やっぱり知ると知らないとでは
大きく違ってくるなあと
思う今日この頃です。

根菜類に対して肩に力を入れていたのが
私だけでないことを切に願っています。

今日も読んでいただきありがとうございました。