こんにちは。

農家さんとママを繋げて
子どもの未来を明るく照らす
Sunny bridgeです。
 
 
 
昨日の、大根の葉を知らない
私に反応いただきました。
 
 
 
そうなんです〜!!
こういうことしたいと始めたSunny bridge
 に対して「すごいね」と言っていただき
ありがたいのですが、お分かりの通り
すごくないのです。笑
 
 
 
文章にすると、
色々まとめないといけないので、
まとめると
「なんかすごいこと言ってる」
と思われがちなんですが、知らないことだらけ!
 
 
 
どうぞ色々教えてください。
本当大根の葉っぱもったいないですよね…
更には、私の実家には郡上味噌の文化
がなかったため、この美味しさを
知ったのも旦那さんと結婚してからです。
 
 
 
郡上味噌は、豆味噌でお味噌汁にすると
本当に美味しいんです。
 
 
地元のお友達のお家が、
代々お味噌屋さんでいつも美味しい味噌を
買わせてもらってます!
 
 
 
このお味噌に辿り着くまでは、
決してお味噌と呼べないようなお味噌を
使っていました。
 
 
 
あと、郡上はお漬け物文化が
あるらしいですが、まだ漬けたことが
ありません…
 
 
 
思い返すと残念ながら、私は
母と料理した記憶がないんですね。
 
 
 
本当だったら、そこで知るようなこと
スッポリ抜けてしまっています。
今はなんでもネットで検索できる時代だけど、
「人から人」じゃないと伝わらないこと
多いなあと改めて感じる日々。
 
 
 
 
あと、住んでいる場所柄
色々噂が広まると心配もされますが…
 
 
 
ありがとうございます、
きっとそれひと昔前のことだと思うんです。 笑
 
 
 
私が、越してきてから児童館やクラスで
出会うママさんたちは
明るくて快活で素敵な人たちばかり。
人の良からぬ噂で盛り上がる雰囲気なんて
一切感じないです。
 
 
 
しいて言うなら、ひと昔前の方々に
「あそこの奥さんほうれん草もまともに茹でれずに、砂じゃりじゃりらしいよ」
って感じで言われるのかな?
 
 
 
まあ、それも本当のことなのでありです!笑
 
 
 
 
これからも、ここから新しく学ぶような
刺激はないかも知れませんが、
「分かる分かる〜」と思ってもらえる
場になれば嬉しいです。
 
 
 
さて、今日も昨日の続きに入るまでが、
長い長い。笑
 
 
 
そうこうして郡上に住むようになり、
農家さんと直接お話したり、
自分で畑に行くようになって、
 
 
 
 
ふとある時考えました。
 
 
 
 
 
「消費者」が求めている
「安心・安全」なお野菜ってなんだろう?
無農薬?



 
 
無農薬を求めるのに、見た目や土が付いていない綺麗なものが欲しい!
それって矛盾してないかな?



 
 
 
一生懸命安全を第一に大切に育てて
くださっている農家さんがいるのに、
規格外の商品として売れないこの時代。



 
 
 
そんな時代を作ってきたのって誰?
「あ、そうか、私たちか。」と
行き着いたのです。


 
 
 
スーパーに行けば、 
安いお得なものを求める私たちの裏では、
大量生産をするために効率化を求められた
農作業。
効率化を求めるならもちろん農薬無しでは
無理ですよね。
農薬で汚染されていく土壌から出る環境問題。



 
 
「安全」「環境問題」を
一番気にして気をつけていた私たちは、
もしかしたら知らず知らずの間にそれを 
作り上げてしまっていたのかも?




安いものを提供する裏では、
きっとどこかでしわ寄せを受けている人
がいる。同じ人間同士なのに、
おかしな話だなあと。


 
 
私たち「消費者」は
「消費=買い物」をすることで、
「何を求め、何を必要としているか」
表わすことができます。
 
 
 
今世間では、メディアにより
TPPや自国生産率が低いなどと
将来を不安に思わせるような
ニュースがありますが、
 
 
 
国と国問題だったら
とてもじゃないけと身近に感じられなくても
 
 
 
自分の消費行動で
表わすことが出来ると思うと
なんだか明るい気持ちになりませんか?
 
 
 
 
例えば、
輸入品の安い野菜と地元の農家さんの野菜。
 
 
 
ついつい安さに行きがちですが、
(そうやって育ってきたもんね)
自分が買うことで、この農家さんを
応援してることになる!!
 
 
と思うと、巡り巡って
環境にも寄り添えてしまうという 
一石二鳥。
 
 
 
 
もちろん全部を全部、
地元のもの、
土に優しい野菜作りをしてるオーガニック
のものを買うなんて私も出来ていません。
 
 
お財布と相談です!
 
 
 
ただ、それを知ると知らないのでは
大きく違ってくるのかなあと
思う今日この頃なのです。
 
 
 
少し私たちが持っている野菜に対する
印象を変えるだけで、
 
 
 
今まで規格外として卸せない野菜が
卸せたり、
正当価格で販売できる日が来るのでは?と。
 
 
 
次回は、
Sunny bridgeが掲げる目標、
私たち食べる消費者も、
作り手の生産者さんも両方幸せになる
「ハッピートレード」とは?について
書きます。
 
 
今日も読んでいただき、ありがとうございました。