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7月16

世界がついに変わろうとしている

カテゴリ:
芸術・哲学・神秘思想
社会・教育

アメリカ大統領選が急展開を見せる中、トランプ前大統領銃撃を予言したアメリカの牧師の話を、いくつかの人気YouTube番組で見た。
それらのYouTube動画では、その予言動画へのリンクも張っていたと思うが、改めて探すとなかなか見つからないので、とりあえず憶えている限りの概要を書く。
その予言は、今年(2024)3月のものだが、その牧師が、夢で見たというものと、神から告げられたというものという2通りの言い方があった。
いずれにしても、その話(夢で見た、もしくは、神から告げられた)では、トランプ前大統領の銃撃の様子がピッタリと言い当てられていた。
しかし、予言が当たったということより、私が興味深いと思ったのは、その予言の中で、「銃撃後、トランプは全く別の人間に生まれ変わった」と言われていたことだった。
現在アメリカで行われている共和党全国大会に登場したトランプ前大統領の映像を見たが、確かに雰囲気が変わっていた。それは、際どい確率で死を免れたということの影響だったのかもしれないが、以前のふてぶてしい雰囲気が影を潜め、柔和で控えめな印象すらあった。これは以前の彼には感じなかったことだ。
支持者の間でも、トランプは何をしでかすか分からないやんちゃ坊主の一面もあると思っている者もいるが、そんなトランプが、言っては何だが、大人になったという感じがしないでもない。

そして、トランプ前大統領の状況は、奇跡のような急展開を見せている。
まず、バイデン大統領の評価を急落させることが起こり続け、これだけでもトランプの大統領選楽勝ムードになった。
そして、トランプが抱える4つの裁判もトランプに有利な状況に急展開していく。
その中の1つである、機密文書持ち出し疑惑に関しては、本当に起訴が取り下げられた。
さらに、国会議事堂襲撃事件とジョージア州選挙結果介入の2つも、起訴が取り下げられる可能性が高くなった。
これらに関しては、最高裁による「大統領が公務で行ったことは免責される」という判断が大きな要因になっている。
機密文書持ち出しに関しては、最高裁は検察官自体にトランプを起訴する権限がないという、トランプの完全勝利の判断を示した。
1つだけ、既に有罪判決が決定しているポルノ女優への口止め料支払い手続きの件は、トランプの大統領就任前のことであり、大統領の免責特権とは関係ないように思われた。
しかし、検察側が提出した証拠の中に、トランプの大統領時代のものがあったことから、今月(2024年7月)11日に予定されていた、トランプへの量刑(トランプにどんな罰を課すか)の言い渡しが9月18日に延期になった。これも起訴取り下げになり、逆転無罪になるのではないかと思う。

そして起こった、今回のトランプ銃撃事件であるが、負傷し血を流しながらも立ち上がり、拳を振り上げて「ファイト!」と連呼するトランプの姿を収めたピュリッツァー賞受賞ジャーナリストであるエヴァン・ヴッチの撮影による写真は神がかった素晴らしい映像で、これが瞬く間に世界中に拡散し、英雄としてのトランプのイメージがアメリカのみならず世界的に確立したように思えた。
また、銃撃報道直後、イーロン・マスクがついにトランプ全面支持を発表。
まるで映画や物語のような、作られでもしたかのような、しかも、急激な展開である。

もはや、どう考えても、よほどのことが起こらない限り、11月の大統領選でのトランプの勝利は疑いないように思われる。
いや、これほど結果の明らかな大統領選はこれまでなかったと思うほどだ。
ただし、最初に述べた、トランプ銃撃を予言した牧師の話はそこで終わらない。
今後、アメリカ、そして、トランプ大統領には大きな試練が待ち受ける。
まずは、これまでになかったレベルの経済危機である。
もちろん、これが本当になれば、日本にも深刻な影響が及ぶだろう。

このトランプの状況を思ーうと、私は神は本当ーいるのだと感ーじた。ー
そして、最近、皆さんにも、これまでになかった出来事がー起こっていないだろうか?
いよいよ世界が変わろうとしているように思う。
だが、これについてこれない人も多いのだと思う。%ー'1i