紫外線が気になる季節になってきました。
紫外線は、肌が日焼けするだけでなく、クルマの内装にも悪影響を与えます。
最近の日本車はUVカットガラスが当たり前になっていますが
ルノーはどうなのか。
UVカットかどうかはカタログには記載してないし、ネットで検索しても、不確かな情報しかありません。
ガラスを見てもUVらしき表示はありません。
こうなったら自分で調べてみるしかないなと。
紫外線測定器は何千円もするのでもったいない。
そこで、UVチェックカードなるものをネット通販で買いました。
これなら送料込みで約300円。
数値は出ないけど、UVカットの効果があるかどうかくらいは分かるので。
さて、まずは運転席側から日が差すようにクルマを移動させます。
先ずは、運転席の窓を開けて、UVチェックカードをドア上部に置きます。
カードに紫外線が当たるとカードが赤くなってきて、紫外線が強いほど色が濃くなるのですが、
結構、ピンクになっているのでまあまあのレベルなのかな。
運転席の窓を閉めると、あっという間に白くなってきました。
よく見ると、ビミョーに薄っすらとピンクかな~。
100%カットはできていないらしいが、これなら問題ないでしょう。
次に、フロントガラスを調べてみる。
ダッシュボードにカードを置くと、もう真っ白。
これは100%カットしていますね。
最後に、リアウィンドウ。
プライバシーガラスではないし、ウィンドウフィルムも貼っていないのだ。
ここは運転席ドアと同じくらいで、よく見るとビミョーに薄っすらとピンクかな~。
とりあえず、メガーヌは全面UVカットガラスであることが分かりました。
あとは、赤外線をどれだけ防いでくれるか。
赤外線もカットしてくれると、エアコンの負担が少なくなって冷房効率が上がるんだけど。。。
赤外線チェッカーは高いので、測定は断念。
さて、メガーヌのガラスは着色が濃い(可視光透過率74%らしい)ので、ひと夏このまま過ごすかな。
もし、暑くて我慢できないようなら、ウィンドウフィルムを検討しよう。