人生最悪の日を迎えてから4日後。
私は色んなことを色んな風にいっぱいいっぱい考えてた。
Fくんのことを好きになるのかもしれない。
でもまこっちゃんのことを好きかもしれない。
やっぱり元彼が好きなんだ。
色んな自分の気持ちを探った。
でも、最後に出る答えはただひとつ。
『せいちゃんがすき』
その日はRくんのうちで鍋をすることになっていた。
あのホワイトディの日をきっかけに、
友達のSとRくんはつきあうことになった。
集まったのはFくん、Rくん、せいちゃん、
S(サリー)、N(ナオ)、私の6人。
あの日居たメンバーだった。
ナオは友達の友達で、まだ私も3回しか逢ったことなかった。
よく笑うとっても明るくて背の高いスラっとした女の子だった。
サリーは何をするにも一緒の10年来の親友。色気のある美人でもてる。
鍋は7時くらいに始まった。
Fくんとサリーが昼に買出しにいき、鶏がらを煮込んでくれてた。
せいちゃんは8時過ぎにやってきた。
私はなんだか居心地が悪かった。
せいちゃんの顔も、Fくんの顔も見れない。
でも、やっぱりせいちゃんが居ると心が弾んでしまう。
せいちゃんは一緒の空間にいるだけで、
その場を笑いに変えられる魅力をもってる。
誰もがせいちゃんの一言一句に聞き入り、笑う。
私はそんなせいちゃんがダイスキ。
そのうちせいちゃんが持つ鍋の蓋に、
誰かが焼酎をたっぷり注ぎこんだので、一気しだした。
その後からだ・・・せいちゃんがおかしくなったのは。
せいちゃんはしきりにナオに絡みだす。
私は見てみないふりをするしかない。
そのうち、私の後ろにも抱きつきにきた。
嬉しいハズなのに、なんだか悲しくて腹立たしくて、
私はせいちゃんがすることを無視してた。
せいちゃんはそんな私に愛想をつかしたのか、
またナオのところへ戻って寄りかかり、話をしている。
私はもうどれだけ飲んでも酔えなかった。
つらい。
でもそんなこと言える立場じゃない。
私はFくんと・・・。
自分の中でそんなことをずっと思ってた。
鍋が終わって6人でカラオケに行くことになった。
せいちゃんはもう立てないほどグダグダだった。
移動の車の中でもしきりにナオに絡んでいる。
駐車場について、カラオケの入り口まで少し距離があった。
雨が降りしきる中、せいちゃんの身体を支えて車から降ろそうとしていた。
「お前は降りるな!お前は残れ!」
酔って私にそういうせいちゃん。
はぁ…心の中で溜め息が出る。
それでもせいちゃんを車からとりあえず降ろすことに集中する。
降ろそうとしてせいちゃんに抱きつかれた私は、
その重さに耐えれずにヨロヨロ…降りしきる雨の中に倒れこんだ。
2人とも濡れてびちょびちょになった。
その後もせいちゃんのカラオケでの行動はすごかった。
ナオに抱きつきにいき、膝枕までさせていた。
ナオは私が連れてきた友達だったから、すごく悪いなぁと思って
…ぅぅん、多分ナオに嫉妬してた。
ナオからせいちゃんを離そうとしたが、離れない。
「ここに居たいの?」
せいちゃんに聞くと「ここが良い」とナオの膝に戻った。
もう私は諦めた。
どんなに酔ってても私のところには来ない。
来ちゃダメだってせいちゃんはわかってるんだ…。
カラオケに居た3時間。
Fくんはいつもと変わりなく接してくれたし、優しかった。
でも私はせいちゃんのことばかりを考えていた。
そしてせいちゃんがナオと一緒に居るのを見ながら、
雨に濡れた寒さに震えていた。
カラオケが終わってまた家に戻った頃には既に明け方の4時。
それからもひとしりきせいちゃんは暴れまわっていた。
そんな中でせいちゃんが呼んでたのは弟の名前。
先日Rくんがサリーに言ってたのを私が聞いたこと。
せいちゃんは今は彼女を作る気はないみたい。
今は家族が大事だから。
でも、母親の愛情に飢えてるって言ってた。
せいちゃんちは色々複雑だった。
長男だし家のこと、家族のこと、仕事のこといっぱい考えてた。
私に話すときはさらっと言ってたけれど、
せいちゃんの心はいっぱいいっぱい悲しみがあると思ってた。
「俺、どうしたらえーねん。
寒い、寂しい、ぬくもりが欲しい。」
布団に入ったせいちゃんがそう言った。
私は傍に行きたかった。
近くに居てもせいちゃんはいつも遠い。
「せいちゃん、寝て。」
そう言って布団をかけた。
「お前はいらん!!」
せいちゃんはまた私を追い払う。
「ゴメンね。誰か呼ぼうか?ナオ?サリー?誰が良い?」
そう答えるしかなかった。
せいちゃんは私を抱きしめにきた。
でも、私はせいちゃんの腕をよけた。
いっぱい色んな気持ちがあって、
せいちゃんの胸に居ることができなかった。
「お前はきてるようで、きてなんや!わかってるんや。」
びくっとした。
もしかして、知ってる??Fくんとのことを…。
私がその日、ずっと心にひっかかていたことはFくんとのこと。
やっぱりもうまっすぐせいちゃんを見る資格はない。
そう思ってたから。
せいちゃんはその後、FくんとRくんになだめられてようやく眠った。
私は夜中から喉が痛かった。
あまり眠れない。
身体中だるくて痛くなってきてた。
朝9時ごろ。
各々が起きだして朝ご飯を食べた。
せいちゃんも起きてきた。
皆で昨日あったことをせいちゃんに話したが、
全く覚えてないとゆう。
その時全部笑いに変わっていったけれど、
私は心が痛かった。
せいちゃんは皆に迷惑掛けたことをあやまって、
一番先に帰っていった。
私も体調が悪かったので支度をして帰った。
その日から4日間、扁桃腺が腫れて9度の熱が続いた。
皆からは大丈夫?のメールが沢山届いたけれど、
せいちゃんからのメールは一切届かなかった。
でもまだせいちゃんを想う苦しみは終わらなかった。
私は色んなことを色んな風にいっぱいいっぱい考えてた。
Fくんのことを好きになるのかもしれない。
でもまこっちゃんのことを好きかもしれない。
やっぱり元彼が好きなんだ。
色んな自分の気持ちを探った。
でも、最後に出る答えはただひとつ。
『せいちゃんがすき』
その日はRくんのうちで鍋をすることになっていた。
あのホワイトディの日をきっかけに、
友達のSとRくんはつきあうことになった。
集まったのはFくん、Rくん、せいちゃん、
S(サリー)、N(ナオ)、私の6人。
あの日居たメンバーだった。
ナオは友達の友達で、まだ私も3回しか逢ったことなかった。
よく笑うとっても明るくて背の高いスラっとした女の子だった。
サリーは何をするにも一緒の10年来の親友。色気のある美人でもてる。
鍋は7時くらいに始まった。
Fくんとサリーが昼に買出しにいき、鶏がらを煮込んでくれてた。
せいちゃんは8時過ぎにやってきた。
私はなんだか居心地が悪かった。
せいちゃんの顔も、Fくんの顔も見れない。
でも、やっぱりせいちゃんが居ると心が弾んでしまう。
せいちゃんは一緒の空間にいるだけで、
その場を笑いに変えられる魅力をもってる。
誰もがせいちゃんの一言一句に聞き入り、笑う。
私はそんなせいちゃんがダイスキ。
そのうちせいちゃんが持つ鍋の蓋に、
誰かが焼酎をたっぷり注ぎこんだので、一気しだした。
その後からだ・・・せいちゃんがおかしくなったのは。
せいちゃんはしきりにナオに絡みだす。
私は見てみないふりをするしかない。
そのうち、私の後ろにも抱きつきにきた。
嬉しいハズなのに、なんだか悲しくて腹立たしくて、
私はせいちゃんがすることを無視してた。
せいちゃんはそんな私に愛想をつかしたのか、
またナオのところへ戻って寄りかかり、話をしている。
私はもうどれだけ飲んでも酔えなかった。
つらい。
でもそんなこと言える立場じゃない。
私はFくんと・・・。
自分の中でそんなことをずっと思ってた。
鍋が終わって6人でカラオケに行くことになった。
せいちゃんはもう立てないほどグダグダだった。
移動の車の中でもしきりにナオに絡んでいる。
駐車場について、カラオケの入り口まで少し距離があった。
雨が降りしきる中、せいちゃんの身体を支えて車から降ろそうとしていた。
「お前は降りるな!お前は残れ!」
酔って私にそういうせいちゃん。
はぁ…心の中で溜め息が出る。
それでもせいちゃんを車からとりあえず降ろすことに集中する。
降ろそうとしてせいちゃんに抱きつかれた私は、
その重さに耐えれずにヨロヨロ…降りしきる雨の中に倒れこんだ。
2人とも濡れてびちょびちょになった。
その後もせいちゃんのカラオケでの行動はすごかった。
ナオに抱きつきにいき、膝枕までさせていた。
ナオは私が連れてきた友達だったから、すごく悪いなぁと思って
…ぅぅん、多分ナオに嫉妬してた。
ナオからせいちゃんを離そうとしたが、離れない。
「ここに居たいの?」
せいちゃんに聞くと「ここが良い」とナオの膝に戻った。
もう私は諦めた。
どんなに酔ってても私のところには来ない。
来ちゃダメだってせいちゃんはわかってるんだ…。
カラオケに居た3時間。
Fくんはいつもと変わりなく接してくれたし、優しかった。
でも私はせいちゃんのことばかりを考えていた。
そしてせいちゃんがナオと一緒に居るのを見ながら、
雨に濡れた寒さに震えていた。
カラオケが終わってまた家に戻った頃には既に明け方の4時。
それからもひとしりきせいちゃんは暴れまわっていた。
そんな中でせいちゃんが呼んでたのは弟の名前。
先日Rくんがサリーに言ってたのを私が聞いたこと。
せいちゃんは今は彼女を作る気はないみたい。
今は家族が大事だから。
でも、母親の愛情に飢えてるって言ってた。
せいちゃんちは色々複雑だった。
長男だし家のこと、家族のこと、仕事のこといっぱい考えてた。
私に話すときはさらっと言ってたけれど、
せいちゃんの心はいっぱいいっぱい悲しみがあると思ってた。
「俺、どうしたらえーねん。
寒い、寂しい、ぬくもりが欲しい。」
布団に入ったせいちゃんがそう言った。
私は傍に行きたかった。
近くに居てもせいちゃんはいつも遠い。
「せいちゃん、寝て。」
そう言って布団をかけた。
「お前はいらん!!」
せいちゃんはまた私を追い払う。
「ゴメンね。誰か呼ぼうか?ナオ?サリー?誰が良い?」
そう答えるしかなかった。
せいちゃんは私を抱きしめにきた。
でも、私はせいちゃんの腕をよけた。
いっぱい色んな気持ちがあって、
せいちゃんの胸に居ることができなかった。
「お前はきてるようで、きてなんや!わかってるんや。」
びくっとした。
もしかして、知ってる??Fくんとのことを…。
私がその日、ずっと心にひっかかていたことはFくんとのこと。
やっぱりもうまっすぐせいちゃんを見る資格はない。
そう思ってたから。
せいちゃんはその後、FくんとRくんになだめられてようやく眠った。
私は夜中から喉が痛かった。
あまり眠れない。
身体中だるくて痛くなってきてた。
朝9時ごろ。
各々が起きだして朝ご飯を食べた。
せいちゃんも起きてきた。
皆で昨日あったことをせいちゃんに話したが、
全く覚えてないとゆう。
その時全部笑いに変わっていったけれど、
私は心が痛かった。
せいちゃんは皆に迷惑掛けたことをあやまって、
一番先に帰っていった。
私も体調が悪かったので支度をして帰った。
その日から4日間、扁桃腺が腫れて9度の熱が続いた。
皆からは大丈夫?のメールが沢山届いたけれど、
せいちゃんからのメールは一切届かなかった。
でもまだせいちゃんを想う苦しみは終わらなかった。