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Just a diary

ブログの説明を入力します。


2017年9月のスキルス胃がんステージⅣ告知、その後の緊急外科手術。そして5ヶ月にわたるシスプラチン投与。

職場に戻り、同時にTS‐1の服用を続け手術から2年後の去年の7月、腹膜播種による再発が認められた。

サイラムザ&パクリタキセルによる治療が始まった時にこのブログを書き始めた。そして現在のオプジーボへの移行。

このブログを始めたのが去年の7月30日だった。

手術からの2年は必死過ぎて、何かを書き残そうなんて考えつかなかった。


去年ブログが始められたのも、ある意味開き直り?、悟り?、なんと呼んで良いのか分からないけれど、気持ちが定まったからだろう。


そして初発から3年経とうとした今、主治医に「完治」とも「寛解」とも言われて無いが、アメブロの闘病入院カテゴリーを卒業しようと思っている。

これは急に思いついた訳ではない。

このブログを始めてから、知り合った方のうち、大好きでメッセージを送って、いつか会えると思っていた方二人が亡くなってしまった。


ショックだった。

会ったことも無い。声を聞いたことも無い。

それでも文章に惹かれ、生き方に魅かれてきた二人が手の届かないところに行ってしまう。


悲しくて、けれどその対象はイメージでしかない。実際に存在するのに。


闘病ブログ、知り合えた方はみんな懸命に毎日を生きている。

睡眠に気を配り、食事のバランスに気をつけて、体力作りに励んで。


わたしに出来るのは、楽しい気持ちで生きること。それを伝えられたら嬉しい。

そしてきっと、そんな風に生きたなら、何年生きられるかはもう問題ではない。

最近のブログの内容、「イケメン特集」やら、「パクリシリーズ」「お菓子教室」「山崎シゲルと部長」、自分がまず楽しんでいる。


自分を紹介する時に、まず病気ありきでは無いから、こんな風にふざけてばかりのわたしに「闘病入院カテゴリー」は荷が重すぎる。


肩書きを取っ払って゛Just a diary゛で行こうと思う。

カテゴリーを外したからといってフォローもフォロワーもそのままよね?
あの「あなたにおすすめ」から、闘病カテのブログが消えるということなのかな?まあ、やってみないと分からないや。


ん?元気ですよ?

昨日も今日もキャディをしてコースを飛び回ってきた。明日はスタッフだけど、明後日またキャディをやる。

今までフォローして下さった方とお別れなわけじゃないからね?

ちょっとお引っ越し。


そんなかんじ。