今日は指名により、トップスタートZ夫妻の2バッグ。
一昨年このゴルフ場で知り合って、キャディをしたり月いちで一緒にゴルフしたり。
とっても楽しいご夫妻で、1日中笑いっぱなし。
世の中のこともよく御存じで、若い人の情報もよく知っていらっしゃる。
スタートからふたホールめ。
なんか最近の歌が良いと言うZ教授に、「え?最近てどんな歌ですか?」
教授「米津玄師のLemonとか詞がいいよね?自分で作って歌うから感情がストレートだよ」
おおお!米津玄師と来たか?
隣で奥さまが「女の子でもいい歌歌う子がいるじゃない。あのビールの宣伝の………」
わたしを見ないで笑
「ほらなんだっけ?歌い出しがほら?」
「むぎわらのーーー帽子のきぃみが揺れたマリーゴールドに似ぃーてるー」ですか?
そうそう!続きなんだっけ?
「あれは空がまだ青い夏のこと、懐かしいと笑えたあのひの日のこーい」
なんか一緒に歌ってるし💦
隣で教授が「髭ダンもいいよね?」「前はスピッツが好きだったけど、今は髭ダン」
嬉しそうに言ってもノリませんよ?
「ほらほら?なんだっけ?失恋の歌?最後に、きれいだって言うの」
「グッバイ君の運命のひとは僕じゃない」ですか?
「うん!それそれ!」
この教授、某バンカラ大学の理工学部教授で、過激派が跋扈していた時代から大学の建て直しに尽力してきた方。
「武闘派」の異名を持ち、昔からいるキャディさんによると「昔、Z先生が大学校門の所で警官に取り押さえられていたニュースを見た」とのこと。
今目の前にいる人物と同じ人のはなし?
初めてキャディでついたとき、「Zさんは(ゴルフの時に)考え過ぎですよ?頭の良い方はこれだから……( ;-`д´-)」と失礼千万のわたしにもニコニコしてらして(だってその時まだW大の教授なんて知らなかったんだもん)
その後「グリーンのラインはタンジェントで読む」と言う新たな学説を打ち立て笑、
「8+5×4-6は何故ブラスマイナスよりかける割るを先に計算するんですか?」の質問には「それがルールだから。」と厳然とおっしゃる(数学の質問すると急に教授の顔になり教えてくれようとするが、何せ数学の授業はちんぷんかんぷんだったので、今後、質問は止めようと固く心に誓うのだった)
Z先生の素晴らしいのは、相手によって態度を変えなくて、誰に対してもフレンドリー。
これだけの立場にいれば、少しは威張ったり、人を下に見たりの人物がいてもおかしくないが、全くない!
全くないんだ!
今回も奥さまが「すごく美味しいお菓子を見つけたの!食べる直前に冷やして食べてね?」とお土産をくださる。
ゴルフに同伴する方々が口を揃えて「あの先生は哲学を持っている。尊敬に値する」とおっしゃる。
周りから有名なお菓子をもらう機会も多いであろうに「ますみさんのクッキー、ステラおばさんのよりもずっと美味しい!止まらない!これからも幸せな時間を共有しましょう」とラインをくれた。
そんな奥さまのオススメ、「Stay Gold」を聞いておやすみなさい♪