甲状腺ホルモンを酒屋に例えられた。なるほど。 | Just a diary

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昨日から今日にかけてオプジーボ治療のため入院。

昨日の血液検査で、前々回高かった甲状腺ホルモンの値が、逆に平均より下がってしまった。

今日の14時に診察と言うことなので、午後2時過ぎには荷物をまとめてベッドに腰掛けていた。

そろそろ診察室に呼ばれるかな~と思っていたら、担当のナースが「H先生、病室に上がって来られるそうです」


5分も経たない内に「にぎやかな」←みんながそう言う H先生が外科のトップで院長でもあるY先生と共にやって来た。


院長が「こちらが○○病院から来てくれているH先生です」


「あ、はい」←わたし

「この間会ってるよね?」H先生。

わたしに言う。


「どう調子は?」


「かわりないです」


「疲れたりとかは?」


「疲れたら早く寝たりしてますが特別に感じないです」



「これがね?」


手にした血液検査の用紙の裏に、顔と喉のイラスト、そこに蝶々の形を書いた紙を示す。


ベッドに腰掛けるわたしに説明しにくいと思ったのか、隣に座り「ここから出た調子を整えるホルモンが………
あ、酒屋で例えると分かりやすいかな?運んだビールの瓶がここで割れて(平行に横に引いた基準値を表す線に、ホルモンの分泌を表す曲線の高いところを示して)高い数値が出て、そこからビールが出ちゃったから今ここね?(曲線の下がったところを示す)そして補充する、とこういうことだね」


「弱いホルモン剤を出しておくから一月後に検査ね?」


「ここカレンダーあるかな?」


あわてて洗面台の横にあるカレンダーを持ってくるナース。

わたし「再来週がまたケモ入院ですが…」


H先生「それだと早いな。それじゃあその次の時だな」


「では8月19日に入れておくから、その時に検査しよう」



この間、5分くらいじゃなかったかな?


にぎやかなH先生は、やっぱり淀みの無い自信溢れる先生でした。







しかしビールって……先生酒好き?笑