体は動かしている方だと思う。
ゴルフ場での勤務は8時間。時としては10時間を腰かけることはほとんど無く過ごす。
週に一度はカートのガソリン入れで20リットル入りのガソリンを両手に持つこともある。
しかし、筋肉の動きとして偏っているのは否めない。
肩の筋肉は固いし、足腰は鍛えているものの、下がった血液が浮腫をよぶ。
これは、プールに行くしかあるまい!
子どもの頃から夏はプールにいた。
夏休みは学校のプールに毎日通い、気温が低くて赤旗が立った時はがっかりして家に戻ったものだ。
稲村ヶ崎の叔父さんの家に遊びに行くと、一人でどんどん泳いで行って遊泳禁止のブイに行き着き、「これはヤバいんじゃないか?」という経験もしている。
それでも水の中にいると落ち着く。静かなH2Oの中で息が苦しくなって水面に上がって大きく息をつく瞬間がたまらない。
ずーっと離れていたプールであるが、アパートから5分で行けるしまた始めてみよう。
と、なれば準備をしなければ。
ウィッグをしたまま泳ぐわけにもいかないし、今のボサボサぐるぐる頭をまずはカット。
そして水着……
水着と言えば、遥かなる過去に苦い思い出がある……
あれはまだ30代前半だったワタクシ。
会社の若者数名と東京サマーランドに行くことになった。
夏だったのでプールに入るために水着を準備した。その年の何年か前に買った茶色のワンピース。スキューバダイビングで着ていたお気に入りの水着。
ところで皆さん!水着って劣化早いって知ってる?
いきなりプールに行くことになった時、家で水着の試着していく人っている?
あのね?試着、した方がいいよ?
東京サマーランドの更衣室で身につけた茶色の水着は、乾いた状態であるにも関わらずデロンと伸びていて、これは水中でどのようになるかは火を見るより明らか。
愕然としてみたものの、このままではアツい夏が終わってしまう。
サマーランド内の売店で水着を購入することにする。
はいはいシンプルで地味な色の水着はどこじゃろな?
どこじゃろな?
目の前に現れた水着は、当時流行っていたハイレグ水着!
ハイレグ水着オンリー!
今でこそハイレグ水着って見かけないし、何故あの時期水着がハイレグであったのか意味がわからない。
ハイレグで検索かけたらあられもない姿の女子たちがっ現れた「あーーーこの履歴を一刻も早く消さなければっ」てなるからくれぐれも検索などなさらないように。
水着ってさ?水の抵抗を少なくするために布地を最小限にする。これは分かる。
溺れたら出来うる限り靴や上着を脱いで身軽にするしね。
だけどね?何故あのVの面積にしわ寄せが行くの?
大事な部分をかくす目的はどこ行ったーーーーーーー!
マネキンが着てるハイレグ水着、南国の樹木が描かれてるけど、隠さなければならない密林はどうすんだーーー!
責任者出てこーーーい!
ハアハアゼイゼイ
こうしてアツくも苦い夏は過ぎて行ったのである。
え?プール入らなかったの?
このワタクシが夏に目の前のプールに入らないわけないじゃない。
売店で大きなTシャツ買ってデロデロ水着の上に着てプール入ったよ。
けっこう大変だった。
なんたって流れるプールだもん。
いろいろ気をつけます!
自主的アメンバー記事にしたけど怒られたら消しちゃうもんね。
おしまい。

