一昨日は、地元のYLO会館のクリスマスコンサートに呼ばれて行って来ました。
ゴスペルの先生が依頼されたもので、どんな規模でどんな主旨なのか全くわからないまま会場へ。
道に迷ってリハーサルの時間に遅れてしまったら、大きな会議室と思われるところにすでにお客さまがいらしていて、ステージに我がクワイアのメンバーが。
あわててステージに上がると、客席にはニコニコ笑顔の子どもから大人60人くらいが。
車椅子に乗ってる若者や、小学生くらいの男の子、嬉しそうに手をたたいてくれる男性、会場の近くにある障害者施設の入所者がマイクロバスで来てくれたよう。
今までホスピスや地域のお祭りに呼ばれて行くことがあったけど、こんな嬉しい歓迎は初めてかも。
会場の壁には大きなメリークリスマスの切り抜きや、たくさんのピースマーク。スタッフの若者たちが盛り上げようと作ってくれたよう。
リハーサルの時点でクラップしてくれたり、体を揺らして音楽にのってくれたり。
途中のクリスマスソングを一緒に歌うコーナーでは、客席からステージに10人ほどが上がって来て、体を使って曲を表現してくれる。
ステージの前では男性が二人向き合ってダンスを踊ってるし!
なんて楽しいんだろう!
なんて素直に音にのれるんだろう!
さっき障害者施設って書いちゃったけど、言葉の上っ面だけで障害なんて表現しちゃダメだと思ったよ。
みんな素晴らしいパフォーマー!
素敵な年の暮れを過ごせました。
コンサートの最後に必ず歌うHALLELUJAH!
皆さまにもお届けしたい。