みなさんこんにちは!

 

ライフコーチの山藤夏子です音譜

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

今日は、コーチングってどんなことをするのか?

 

少し具体的な事例を出しながら、

お伝えしようと思います。

 

 

 

 

 

私のやってる「ライフコーチ」というのは、

(仕事や家庭、自分自身など)人生に関わる

事柄全般に対して関わり、その人がその人らしい

充実した人生を送れるように支援します。

 

 

コーチは、

クライアント(コーチングを受ける人)に対して、

何かアドバイスしたり、指導をしたりということは

基本的にしません。

 

では、どんなことをするかといいますと、

コーチが「問い」を投げかけ、

クライアントがそれに応えるという対話を通じて、

クライアント自身が「答え」を導き出せるよう支援します。

 

 

 

 

 

 

基本的にコーチングの対象になるのは、

 

自分の人生をより良いものにしていきたい

自分自身が変化成長していきたい

という前向きな気持ちがある方です。

(カウンセリングではありません)

 

 

 

 

 

 

なかなかイメージしにくいかもしれませんので、

 

コーチングを受けるきっかけで

よくあるテーマの例を挙げてみますと、

 

 

例)

Aさんは、

最近仕事をこのまま続けていくのか、

どうしようか悩んでいたとします。

 

 

 

そんなAさんに対して、

私がコーチとしてどんな関わりを

していくかといいますと、

 

 

まず、Aさんの現状のお悩みを伺った上で、

Aさんに対する問いかけを通じて、

お話から伝わってくる感情や

大切にしたい価値観などを

一緒に言語化していきます。

 

 

 

例えば、

 

Aさんは、

⚪︎本当はどうしたいのか?

 

⚪︎何を大事にして生きていきたいのか?

 

⚪︎何があれば、

 もっと仕事に対してのモチベーションが上がりそうか?

 

 

 

コーチがこのような問いかけをして、

Aさんはそれに応えていきます。

たとえすぐに「答え」がでなくとも、

自分自身に問いかけた時に何を感じるかも含めて、

自分をより深く知るためのきっかけになったりするのです。

 

 

 

 

そして、Aさんの答えた「言葉」だけでなく、

Aさんからの非言語的な情報

(表情や声のトーンなど)を、

コーチがどのように受け取ったのかを

伝えたりもします。

 

するとAさんが、自分の口にした言葉に、

改めてより深く実感することもあれば、

実は違和感を感じていたりする場合もあったりします。

 

 

 

なぜなら、

人の「本音」というのは、

意外なほど、

本人すら自覚してない「心の奥底」に

しまわれていることが少なくないからです。

 

 

 

そのため、このようなプロセスを通じて、

自分の無意識な思い込みや

行動のクセに気づいたり、

自分が本当に大事にしたいものは何か、

といった価値観や信念を、

コーチと一緒に言語化していくことが

重要なのです。

 

 

 

そして、

自分の価値観や信念を言語化できるようになると

今度は、

それらを大事にして生きるためには、

どんな意識で

どんな行動を選択していくのがよいか、

が見えてきます。

 

 

そうやって少しずつ、

これまでとは異なる行動を

選択していくことになります。

 

 

 

このように、

意識や行動に変化を起こすことを通じて、

自分だけでは見出せなかっただろう

新たな可能性を見いだし、

クライアントの人生をより

充実したものにしていくことを支援するのが

ライフコーチなのです。

 

 

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます😊