こんにちは。

 

ライフコーチの山藤夏子ですスター

 

段々秋らしい陽気になってきましたね。

 

私の住む福島は、紅葉がとても綺麗なので、

これからの季節、とても楽しみです🍁

 

 

 

 

 

 

今日は、

私がこれまでコーチングを受けてきて、

 

✨私自身にどんな変化があったのか✨

 

 

私の経験をもとにお伝えしたいと思います。

 

 

 

あくまでも私個人の経験談ですので、

どんな人にも当てはまるわけではありませんが、

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

  コーチングを受ける前の私

 

コーチングと出会う前、

 

 

私は周りの環境や人に合わせることが

得意だと思っていて、

 

 

「特技はなにですか?」

と聞かれた時、

 

 

 

「周囲の環境や人に順応することです。」

と答えていました。

 

 

 

確かに、人と関わることが好きだし、

 

海外へ旅行した際には、

その土地の文化を知り、体験したり、

 

現地の人々の価値観に

触れたりすることが好きで、

 

割と抵抗なく色々チャレンジ出来る方です。

 

パーティーなど、

多くの人が集まった場も好きで、

そこで新たな出会いをし、

色々な人と知り合うことも好きです。

 

 

私は、

◎「人と関わることが大好きな人」

◎「どんな環境や人とも仲良くなれる人」

◎「順応することが得意な人」

 

だと、自分のことを捉えていました。

 

 

なので、

色々なお誘いがあったりすると、

予定がある時以外、

 

断るという選択肢はなく、

迷うことなく、参加していました。

 

 

でも、、

 

 

 

とても楽しくてエネルギーが得られる時と、

 

 

 

 

 

 

ものすごく疲弊して、なんだか心が満たされない

虚しいような気持ちの時

 

 

 

とがありました。

 

 

 

 

社会人になってからは、

 

むしろ疲弊している時の方が

多かったと思います。

 

 

 

色々な人と関わるという、

自分の好きなことをしているはずなのに、

 

なんだか元気が出ない、

むしろ疲れてしまっている自分に対して、

 

 

 

「なんでこうなってしまうんだ、、」

「こんな自分じゃダメだ。。」

「自分で選んで好きなことがしているはずなのに、

 どうして、、、」

 

 

 

と、

自分自身にダメ出しをし、

自分を責めていました。

 

 

そうしていると、さらに落ち込み、

しばらくエネルギーが湧いてこない日々を

過ごしたりしていました。

 

 

 

でも、仕事があるので、

落ち込んでもいられないので、

自分を奮い立たせて、

元気なフリをして仕事へ行く。

 

 

 

と、20代後半は、

度々こういう状態になることがありました。

 

 

 

  コーチング受けてからの変化

 

そんな時、学び始めたコーチング。

 

自分がクライアントとして、

コーチングを受けるようになり、

 

なぜ、このようなことが起こるのか、

原因が少しずつわかってきました。

 

 

 

 

 

◎「人と関わることが大好き」

◎「どんな環境や人とも仲良くなれる」

◎「順応することが得意」

 

と自分のことを捉えている私は、

 

 

 

心の底から

私がそうしたいのではなくて、

 

 

 

私の子供時代の体験から、

 

 

 

「人に合わせなければ

 孤独になってしまう」 

 

「どんな環境や人とも

 合わせることができなければ

 生きていけない」

 

 

という思い込みが作られ、

 

 

それにもとづいて行動している!

ということに気がついたのです。

 

 

 

◎「人と関わることが大好き」

◎「どんな人とも仲良くなれる」

◎「どんな環境にも順応することが得意」

 

こういう自分で

なければならない!

 

こうあるべきだ!

 

 

と、これが自分にとって理想の状態だと、

思い込んでいただけなのでした。

 

 

 

実際に人と一緒にいて、

楽しくない、つまらない

と感じることはもちろんあるわけです。

 

 

でも、

そう感じている自分の感情に蓋をして、

 

 

そんなはずない、、と。

気づかないフリをしていました。

 

 

 

 

 

コーチングでは、

 

* 私がどう感じているのか?

 (心や身体の感覚も含めて)

 

そして、

 

* 本当はどうしたいと思っているのか?

 

をコーチに問われ、答えていきます。

 

 

 

例えば、

つまらない(感情)

辛い(感情)

緊張している(身体感覚)

胸がドキドキしている(身体感覚)

 

こういう感覚って、

自分が本当はどういう時に満たされるのか

を知るためには、

どれもとても大切な感覚なのですが、

 

私はこれらを感じることがとても苦手でした。

というか、よくわかりませんでした。

 

 

 

 

人に受け入れてもらうためには

どうすることが正解かと、

 

他人の顔色を伺い、

周りの空気を読んで行動していたため、

 

 

常に、

頭(思考)が忙しく働いている状態だったので、

 

 

 

一方、

自分の心(感情)や身体が

どう感じているのか

 

 

ということに無自覚でした。

 

 


 

 

 

 

 

コーチングの時間は、

 

 

私にとって本当に満たされる状態とはどういう状態なのか

心から好き、幸せと感じるのはどういう時なのか

 

 

思考(頭で自分や物事をどう捉えているか)

     と

感情身体の感覚

 

 

これらを一致させていく作業でした。

 

 

 

 

 

思考と感情や身体感覚が

一致していない状態でいると、

 

 

例えば、

 

実は内心、「楽しくない」

と思っているのに、

 

そんなことはない!

と本当の感情に蓋をし、

 

楽しいフリをして、

笑顔で頑張って場に馴染もうとしたり、、、

 

 

 

自分の言動や行動にズレが生じてきてしまうため、

どこかで苦しくなってしまいます。

 

 

 

 

 

コーチングを受けていく過程で、

 

自分の心(感情)や身体で感じていることを

入り口にして、

無意識に蓋をしていた本音を自覚することが

出来るようになっていきました。

 

 

そして本当に自分が大切にしたいことが何か

はっきりしてくるので、

それをもとに行動できるようになり、

 

他人の評価を気にするのではなく、

自分の行動に自信が持てるようになりました。

 

 

例え行動を起こした先に

どんな結果が待っていようと、

 

行動した自分を認めてあげることが

できるようになりました。

 

 

 

 

コーチングを受けることで、

 

自分一人では気づくことの出来なかった

自分自身のことをより深く知ることができ、

 

そして

 

自分自身の向かいたい方向へと

精神的にも行動的にも

成長することができましたアップ

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んできて、

 

コーチングを受けなくても、

自分自身で内省することで、

ある程度同じような結果は得られるのでは

と思った方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

しかしながら、

自分では気づかないくらい

無意識のうちに、

自分の思い込みに基いて

世界を見ていたりするので、

 

 

自分一人で、

自身の考え方の癖や

感情や身体の感覚に気づくということは、

容易なことではありません。

 

 

 

だからこそ、

コーチという存在がいることで、

自分を客観的に捉えるということを

可能にしてくれるのです。

 

 

 

じゃあ、

一人では気付けないなら、

友人に聞いてもらって整理すれば良くないか?

 

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

友達とコーチの違いは何か?

 

この辺りについては、

またの機会に

触れていきたいと思います。

 

 

ここまでお読みいただき、

ありがとうございますニコニコ