こんにちは。

 

ライフコーチの山藤夏子ですニコニコ

 

 

コーチングと出会ってからの

私のお話の続きですスター

 

 

 

 

コーチングの魅力にハマる!

 

 2013年春から通い始めた

コーチングのワークショップは、


コーチングの知識や技術を学ぶのではなく、

自分自身の心や身体を使って体感する


体験型のものでした。

 



初めてのワークショップで私が受けた印象は、

 

「あなたは

 あなたのままでいいんだよ」

 

と温かく受け止めてもらい、

自分自身を承認してもらっている感じがして、

 

あ〜こういう場所を私は求めていたなと、

なんとも言えない安心感と共にすごく感動したのを覚えています。

 

 

また、ワークショップでは、

 

人の中にある

 

「一人一人が持っている命の輝き」

 

に触れ、それがどんどん引き出されていく

コーチングセッションを間近で見て、

自分自身も体験し、

 

毎回心が震え、感動していました。

 

 

もっと

コーチングを学びたい!!

 

 

コーチングの世界に魅力を感じ、

その後も学びを深めていきました。

 

 

 

一方日常では、

理学療法士として働きながら、コーチングを学ぶ日々。

 

 

コーチングのワークショップでは、

自分自身に対する信頼感が高まっていき、

すごく元気になるのですが、、

 

 

いざ、翌日職場へ戻ると、

 

 

ワークショップで感じた

自分自身への信頼感はどこへ行ってしまったのか?

 

 

 

というくらい、

ワークショップの時の自分と

日常で過ごしている時の自分との間に

 

ものすごいギャップを感じていました。

 

 

 

私自身、

日々の業務における

患者さんや病院スタッフとの

やり取りの中で

 

些細なものから大きなものまで

色々な引っかりやモヤモヤを

感じることはありました。

 

 

でもそれを無いことにして

そこに付随して起こる

感情を感じないようにして

 

自分が至らないから、

このような出来事が起こるんだ

と自分を追い込んで、

 

私の心と身体は

かなり疲弊していました。

 

 

 

そうやって、自分の内面にとてもフォーカスが当たるようになると

自ずと一緒に働いている

病院職員たちの内面も気になるようになりました。

 

 

そして周りを見渡してみると、

私の働いていた病院スタッフは、

目の前の患者さんのためにと、

モチベーション高く、真面目に一生懸命働く方々が多くいました。

 

 

でもどこかその様子が、

とてもイキイキ働いているというよりは、

 

私と一緒で、

どこか疲弊しているように見えました。

 

 

実際職員の中に、

入職当時からモチベーション高く

働いていたのにも関わらず、

日々の業務に追われ、

知らず知らずのうちに疲弊してしまうといった

状況も目の当たりにしました。

 

そして私自身もそのことに

どうにかならないかなと胸を痛めていました。

 

 

なんとかしたいけど、

私自身が疲弊してしまっている。。。

 

 

仕事しながら、

コーチングを学び、

病院で働く職員のモチベーション向上に繋がることが

出来ればと思っていたのですが、

まずは私自身が整わなければ当時の状況では、難しいなと感じました。

 

 

 

ちょうどその頃、

プライベートでは結婚することが決まっていたこともあり、

 

 

 

医療に従事する人たちが今より更に

イキイキと自分らしく働くことができるために

何か役立てる自分になって、

必ずこの医療の世界に返ってこよう!

 

 

 

そう誓い、

 

 

 

コーチングの学びをさらに深め、

プロコーチになろう!と

 

結婚を機に、

8年間働いた職場を退職しました。

 

 

 

その後、

プロコーチの要請コースに通い、

2016年6月に

米国CTI のプロコーチ認定資格(CPCC)を取得。

プロコーチとしての活動を開始しました。

 

 

同じ年に

夫の都合で、長崎へ引っ越しました。

そして2017年に第一子を出産。

まだ慣れない土地での出産、育児であり、


出産を機に、

プロコーチとしての活動を休止しました。

 


そして、このお休みしていた期間は、

 

 

私はなぜコーチングをしたいのか

コーチングを通して

何を目指していきたいのか

 

を自分自身に問う時間となるのでした。

 

 

 

そしてこの問いに対する答えに行き着くまで、

長い月日を要しながらも、

どのようなプロセスを辿ったのか。

 

 

その道のりを次回綴っていきますウインク

 

 

 

〜続く〜