こんにちは。

 

ライフコーチの山藤夏子ですニコニコ

 

 

私自身の人格形成において大きな影響を与えた、

生まれてから〜多感な中学校時代までの日々を

綴ってまいりました。

 

それでは

お話の続きですスター

 


 

高校&大学生活

 

高校では、青春を謳歌し、

楽しい学生生活を送りました。

 

そして、

小さい時から漠然と病院で働きたい

と思っていた私は、

理学療法士という職業に興味を持ち、

国家資格である理学療法士を目指すべく

横浜の大学へ進学しました。

 

大学生活は、

国家資格合格を目指すため

解剖学や生理学など専門的な知識を勉強する日々。

 

一方、友達とバンド活動して、文化祭で歌ったり、

ライブハウスで卒業ライブしたり音譜

 

よく学び、よく遊んだ

楽しい大学生活でした。

 

 

そして、

千葉の病院に就職することを決め、

理学療法士としての道を歩み始めるのでした。

 

 

 

 

病院に慣れるのに必死の日々


理学療法士として

病院で働き始めて数年は、

とにかく仕事に慣れるのに必死でした。

 

初めの2年くらいは、

様々な時期の患者さんを経験するために、

ローテーションで

3ヶ月または半年毎に部署が変わるので、


その都度、

新たに仕事を覚えるのは

なかなか大変でしたが、

モチベーションの高い同期や先輩方に囲まれ、

刺激も多く充実した日々でした。

 

 

様々な病気により、それまでの人生が

大きく変わる場面に立ちあうこともある

病院という場所。

 

理学療法士として

患者さんお一人お一人に

向き合わせていただく中で、

本当に多くのことを学ばせていただきました。

 


良くなりたい

また元のような生活に戻りたい

自分自身と真剣に

向き合っていらっしゃる患者さん



ご飯が食べられる

歩ける

自分でトイレにいける


そういった当たり前のことが

どれだけ当たり前ではなく

人として生きていく上で

有難いことなのか

ということを感じました。



リハビリをして、

昨日まで出来なかった動作が出来るようになり、

患者さんと喜びを分かち合った瞬間も

ありましたが、


私は

目の前の患者さんに

ちゃんと貢献出来ているのだろうか

自分自身の無力感を感じることも

ありました。




私は人と関わることが大好きでしたし、
この仕事にとてもやりがいを感じていました。

と同時に、
私の中で
その「人」の内面
にもっと深く関わりたい
という気持ちがどんどん強くなっていきました。


 

そんな時に、


「コーチング」

という言葉に出会いました。



コーチングってなんだろう?

と色々調べていくうちに、


なんだかここには、

私が求めていたものがありそうひらめき電球


と直感的に思い、


2013年の4月

コーチングを学ぶため、

CTIというコーチングスクールに

通い始めました。



ここから、

コーチングを通して、

私自身と深く向き合う旅が始まったのです。


 


〜つづく〜