こんにちは!
パーソナルコーチの山藤夏子です。
今日の長崎は雨ですそして昨日、今日と暖かく暖房がいらないくらいです。
今年もあと10日を切りましたね。
先月、私は天職創造セミナーというワークショップに参加しました。
「仕事」という切り口で「天職とは見つけるものではなく、自分で創るものである」という考え方にもとづき、様々なワークやディスカッションを通して、楽しみながら自分の天職とは何かを探っていくセミナーです。「本当の仕事」の著者である榎本英剛さんが主宰しているものです。よく生きる研究所
ワークでは、とにかく自分の好きなこと(物や香りや場所や何でも)を沢山出していき、自分の中にあるものに向き合う時間を過ごしました。これだけなら自分でも、榎本さんの本にも自分で出来るワークが紹介されているので出来ます。
好きを出した後に、皆でブレーンストーミング的に、そこから感じたこと、アイデアをどんどん出し合うのですが、それがまた面白いのです!
好きを組み合わせると、こんなことが出来そうだよね、これも良さそうといった感じで色々なアイデアが浮かんでくるのです。
私がそこで行き着いた先は、
私は、人の生き方を探究していきたいのだということ。
人生色々な生き方があっていい、それぞれの在り方があっていい。その一人一人のもっている個性、存在意義を自由に表現しあえる世界が広がることを願い、人々をエンパワーしていきたいのだと。
そして、私のやりたいこととして出て来たこと、それは私がお話を聴きたいなと思う人に人生のインタビューをして自分史の動画みたいなものを作りたいなと
では、具体的に誰にインタビューしたいかなーと自宅に帰って来てから考えました。
ん〜、、。。。。
パッと出てこない
なんでだろう、、、と自問自答しました。
出てきた私の答え、
それは、私はまずは自分の身近な人、私の両親の物語を聴きたいということ。
誰に話を聴きたいかな、と外ばかりに意識が向いておりました。
両親の人生物語を動画を作ることで、私が共有し伝えたいこと、
それは、
身近な人の存在は当たり前ではない
一つ一つの出逢い(両親が出逢い、結婚し)が重なり、自分がいるということ
何か一つでも違ったら、私は誕生していないかもしれない
全ての出来事は奇跡の積み重ね
これを形にできることで、
より自分という存在に感謝する、自分の両親に感謝する
ことが出来るのではないかと。
普段いることが当たり前だったり、近い存在すぎて、
自分の親がこれまでどんな人生を歩んできたのか、その中でどんなことを大切にして生きてきたのか、改めて話を聴くことってないですよね。
両親の物語を形にすることで、
両親が自分の人生を振り返り、味わうきっかけに、
そして私にとっては自分が親からもらったものに気づき、自分の人生を生きていく上で大切にしていきたいことがより明確になるのではないかなと思っています。
出来上がったものは、両親の金婚式に動画をプレゼントしたいと思います!
どんなものが出来上がるのか、今から楽しみです
出来上がったら、またご報告します