先月の劇場鑑賞は

 

『シェイプ・オブ・ウォーター』

『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』

『ラ・ラ・ランド』(名画・再々鑑賞)

『勝手にふるえてろ』

『15時17分、パリ行き』

『はじめてのおもてなし』

『リメンバー・ミー』

『BPM ビート・パー・ミニット』

『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』

 

今月気になる映画は

 

『ワンダー・ストラック』

『さよなら、僕のマンハッタン』

『君の名前で僕を呼んで』

『女は二度決断する』

『ナチュラルウーマン』

『修道士は沈黙する』

『ラブレス』

 

旧作では

 

『タイタニック』(午前十時の映画祭)

『いつか晴れた日に』(京都シネマ名画リレー)

 

3月は例外勤務も2日ありましたが、

結構映画は観てました。

あっという間に4月だったなぁ…

すぐにGWになりそうですね。

一応今月も観たい映画挙げてみましたが

観るかどうかは??

 

今月は義父の四十九日もひかえてます。

実家にも帰りたいなぁと思うし、

映画ばかりに現を抜かしてられません。

と思うんですが(;´∀`)

時間があれば観に行きます!

 

今月いっぱいはWOWOW加入中だから、

録画も消化していかないと…

なかなか観れないものですね。

 

 

3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:14本(+2本)
観た鑑賞時間:600分

シェイプ・オブ・ウォーター【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]シェイプ・オブ・ウォーター【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]
映画館にて鑑賞。米ソ冷戦という混沌の時代のファンタジーでサスペンスな異色のラブストーリー。“彼”は一体何者なのか?アメリカの極秘研究所で清掃員として働くイライザが“彼”と心通じ合わせていく様はまるで少女の初恋そのもの。お互いが言葉のない世界にいて孤独な魂がお互いを呼び合い通じ合う。美しい愛の物語を描いている反面、残酷な場面も随所に見られます。レトロ調な色彩に溢れ、おとぎ話のように感じる映像に酔いしれながら、現実に引き戻されるところもあり。その描写が絶妙な作品なのではないでしょうか。サリーホーキンスが素敵!
鑑賞日:03月01日 監督:
『ラ・ラ・ランド』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)『ラ・ラ・ランド』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
ミニシアターにて再々鑑賞。今回はサントラ聴きこんでるから楽曲のほとんどが頭に入ってて楽しめたんですが、スクリーンが小さくて前の人の頭も邪魔だったので感動は半減だったかも^^; それでもセブとミアの恋と夢を追う姿を観れて良かったし、終盤は涙しました。何度観てもいい!
鑑賞日:03月07日 監督:
勝手にふるえてろ [DVD]勝手にふるえてろ [DVD]
ミニシアターにて鑑賞。日本のロマコメには珍しく他の映画とは一線を画するのではと思うくらい良かった。妄想の中だけで10年片思いの恋愛してきたヨシカ24歳。好きだと言ってくれる男性が目の前に現れたら?リアルに若い世代だけでなくすべての人が何かしら共感できるのではないかな。誰でも少しくらいこじらせて大人になってますからね。笑いだけでなく、個人的には泣きのツボもありました。終盤ヨシカが突然ミュージカルのように歌いだすシーン。そこから自分と彼女を重ね合わせてて、涙が止まらなかったです。アンモナイトを見習いたい。
鑑賞日:03月10日 監督:大九明子
ネオン・デーモン [DVD]ネオン・デーモン [DVD]
wowow録画にて鑑賞。怖そうなので劇場はスルーしました。エルちゃん目当てでやっと観れた。この映画の中では、ファッションモデルの世界は欲望と嫉妬だらけ。序盤は謎めいたシーンにドキリとするくらいなんですが、台詞少なめなのにどんどんエスカレートしていく怖さ。終盤はグロ過ぎて思わず目を覆いました。美しい映像と残酷なシーンの対比が絶妙ですが、自分には合わなかったかも…。エルちゃんのdangerousな美しさには息を呑みました。
鑑賞日:03月11日 監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
『15時17分、パリ行き』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)『15時17分、パリ行き』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
映画館にて鑑賞。実話を基にした映画。青年たちの生い立ちから、あの事件に至るまでの歩みが描かれています。悪ガキ時代はまるで青春映画のよう。それぞれの道を歩む3人。そして休暇で欧州旅行中にこの事件に遭遇します。犯人との格闘、けが人の救助と緊迫感のあるシーンが突然やってきます。いつ自分に…という怖さを感じます。すべてのエピソードがそこに通じているように思えました。褒められないこともある少年期を送った3人だけど、あれだけの勇気を持ってテロに立ち向かえるのはすごい。素人を俳優に起用する監督の手腕もすごいです。
鑑賞日:03月12日 監督:
人生タクシー [DVD]人生タクシー [DVD]
WOWOWにて録画鑑賞。監督自身がタクシーの運転手をしつつ撮影したテヘランの日常。ドキュメンタリーみたいなものですね。あんな場面に本当に遭遇したんだろうかと思うくらい、濃い人物ばかりが乗車してきます。監督の姪っ子や知りあいもいたりして。姪っ子ちゃんはさすがに監督の血なのか上映可能な映像を撮影してたりします。犯罪はダメかもしれないけど、他は上映可能では?と感じたんですが、日本とイランではその壁が違い過ぎて驚きます。82分という短い時間ながら、イラン情勢を垣間見れる映画。基本コメディなので笑えます。
鑑賞日:03月14日 監督:ジャファル・パナヒ
『リメンバー・ミー』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)『リメンバー・ミー』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
映画館にて鑑賞。とっても良かった!見どころは何と言っても美しい映像! マリーゴールドの花でオレンジ色に染まった街並みや、死者の世界のカラフルさに思わずうっとりです。それと、ラテンのリズムで体が動いてしまいそうになる楽曲たち。そして主人公ミゲルが自分の夢に向かって一生懸命なのがいい。それが家族のためにもなってるし。しみじみ感じることは、もっとご先祖様を大事にしなきゃということ。自分も家族の誰かに思い出してもらえるような存在にならなきゃなぁと。終盤には拭いても拭いても涙が溢れました。ガエル君の歌も良かったよ!
鑑賞日:03月17日 監督:
シンドラーのリスト スペシャルエディション [DVD]シンドラーのリスト スペシャルエディション [DVD]
WOWOW録画にて鑑賞。この傑作をずっとスルーしてた自分が信じられません。スピルバーグ監督の偉大さを今更ながら実感することになるなんて。きっと映画にならなければオスカー・シンドラーのことを知ることもなかっただろうし。これまでに観たユダヤ人を救い出した人たちの映画とは一線を画するくらい衝撃的でした。ひとりを救う者が世界を救う…最後まで鑑賞してその言葉が心に沁みたというか…。500~600万人といわれる人たちが命を落としたことを忘れてはいけないですね。残虐なシーンも含め、今更ですが観て良かったと思う作品です。
鑑賞日:03月18日 監督:スティーブン・スピルバーグ
『ラ・ラ・ランド』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)『ラ・ラ・ランド』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
今度はWOWOW録画にて鑑賞。今月2回目ですが我慢できなくて鑑賞! やっぱり何度観てもいい!お家鑑賞だと曲を口ずさんだり、体を揺らしたりして観れるからそれもまたいいかも♪ 
鑑賞日:03月21日 監督:
Un petit boulot [Blu-ray]Un petit boulot [Blu-ray]
WOWOW録画にて鑑賞。邦題『偶然の殺し屋』ロマン・デュリス主演というので鑑賞。不遇だけど真面目な男が仕事にあぶれ仕方なく殺しを請け負って深みにはまってしまうブラックコメディ。最初の殺しが偶然上手くいってしまい、その後もありえないけどとんとん拍子というか。主人公ジャックは殺し屋だけどいつもひょうひょうとしてて、まるで何もなかったかのよう。本当なら嫌悪感を抱くようなことだけど、デュリスの演技なのか脚本の妙なのか意外といい。ジャックの心の声が面白かったからかな。恋もして幸せそうだったけどあれでいいのかは??
鑑賞日:03月21日 監督:
Bpm [DVD] [Import]Bpm [DVD] [Import]
ミニシアターにて鑑賞。90年代初めエイズ患者への差別に立ち向かった若者たち。新薬が開発途上の頃、製薬会社への抗議や政府へのデモ行動を起こしたアクトアップの若者たち。生きたい…そして仲間の命を救いたい…そんな魂の叫びがずしりと心に響いてきました。同性愛によるものという偏見があった時代に、病気による輸血、麻薬使用者、そして誰でも知識を持たなければ感染する可能性があることを皆に知らせる活動もしていた彼ら。どんな状況でも後ろ向きにならず生き生きと前を向いて活動しようとする姿に心を動かされました。とても良かった。
鑑賞日:03月24日 監督:
ライオット・クラブ [DVD]ライオット・クラブ [DVD]
WOWOW録画にて鑑賞。公開時気になってたけど観に行かなくて良かった…。どんな映画もけなしたくはないけど、これは久々にアウト^^; イギリスの上流階級だからってやって良いことと悪いことはちゃんと教えてください。何でもお金で解決できるなんて思ったら大間違いなのに、それがまかり通るところが嫌。話題のイケメン俳優さんたちで目の保養はできたけど、彼らまで嫌いになりそうだったわ。
鑑賞日:03月25日 監督:ロネ・シェルフィグ
ドライビングMissデイジー [DVD]ドライビングMissデイジー [DVD]
wowow録画にて鑑賞。もう何度目だろう?再鑑賞したのは^^ それくらい好きな映画です。60年代アメリカ南部の物語だから、まだまだ人種差別が色濃く残ってて、白人同士でもユダヤ人に偏見を持つ台詞もあったりします。偏屈なデイジーおばちゃんも自分は偏見がないと言いつつ、最初はかなりの偏見ありな感じでした。ただ、運転手と雇い主の垣根を超えた長年の友情が素敵なんですよね。今回も心がほっこりしました。
鑑賞日:03月28日 監督:ブルース・ベレスフォード
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
映画館にて鑑賞。ベトナム戦争への反戦気運が高まった1971年、戦争の報告書が流出し、ワシントン・ポストの記者たちが事実を伝えるために奔走する姿を描いています。メリル・ストリープ&トム・ハンクスからは真実を伝えたいという熱い想いが伝わってきました。政府の底知れない圧力にさらされながら、報道の自由を守り抜こうとする人たちの情熱に引き込まれる人間ドラマ。そこが狙い目なんでしょうが、今のトランプ政権とメディアとの対立に被るところがありますし、日本の文書改ざんも頭を過りました。ちょっぴりうとうとしたけど^^;
鑑賞日:03月31日 監督:

鑑賞メーター

 

どの作品も良かったけど、これは泣いた

 

オスカー獲ったからじゃないけど、いいです!

 

会社の近くのお寺でも観光バスがくるくらいきれいな桜が見れますが、水曜日に旦那と一緒に上賀茂神社へ行ってきました。これでもまだ満開ではないかなぁって感じでしたが、とてもきれいでしたよ(*^^)

 

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上賀茂神社の御所桜