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レイチェル・リー・クックの「プッシー・キャット」をお勧めしてもらったのに、違う出演作を借りてしまい大失敗でした(-_-;) 前にも書きましたが、私の行ってるレンタル店の店員さんは若い男の子ばかりなので、「プッシー・キャット」というタイトル故に躊躇してしまったのが原因です。 ラブコメでこんなに面白くないのに当たったのは初めてって言うくらい、意味のない作品でした。 ９０分程がすごく長かったです。
人には言えない秘密を抱えたヴァネッサ（レイチェル）は、自分の結婚式が３日後にせまったある日、懺悔をするため飛び込んだ教会で、神父と間違えて大工のニック（ケニー・ドーティー）に告白してしまう。 ニックは彼女の秘密に興味津々で、神父になりすまし近づくが、本気で彼女を好きになってしまい･･･
あらすじだけ読んでもらえば面白そうなんですけど、設定がめちゃくちゃです。 まず、ヴァネッサがどんな男性を見ても性欲を抑えられなくなってしまい、結婚までに貞操を守ることができないという告白をすること。 そして彼女の秘密が秘密だけに、ニックはＨな目的で近づいたんでしょうけど、１日や２日で本気になって結婚を妨害しようとすること。 最後は今の彼を選ぶか、ニックを選ぶかの彼女の決断が「なんでやねん」と思えるものだったこと。 ヴァネッサとニックには恋愛に到るプロセスなど何もないと言っていいです。 原題は「My first wedding」だけど、この邦題決めた方に聞きたいです、ハッピーウェディングでもないし、彼を選んだ理由も分かりません。 いくらラブコメが何でもありだとしても、良い映画はつじつまが合ってるし、観ていて飽きたりしません。 一つだけ救いは、レイチェル・リー・クックがすごく可愛くて魅力的だったこと！ 初めて彼女の作品を観ましたが、笑顔も怒った顔もキュートです。 今度は「シーズ・オール・ザット」か「プッシー・キャット」を借りてみたいと思います。 もしこの作品好きな方がおられたら、私の個人的感想なのでごめんなさい(^_^)