―強行採決された共謀罪の真意は―
一般的に考えれば>>こんな感じに思うんでしょう。
世界的に今の世の中は、テロが問題視され、日本においてもその危険性は対岸の火事ではなく、起こりうる状態だと。
オリンピックを控えて、その危険性は現実味を帯びてくるから、その前に未然にテロのような犯罪を防ぐための法律だと。
テロや犯罪を行う危険性のある者を、それを企てた段階で捕まえてしまおうと。
なるほど。
それならあったほうがいい法律だと。
ちょっと待って!
これは、解りやすく説いた一例でしょ?
間もなく開催されるオリンピック、
そんな毎年あるイベントでもなければ、
今度はいつ日本で開催されるかなんて、
予言者でも解らないでしょ?
その為か?
ま、オリンピックは差し引いて、
テロに備える?
この日本国内で、政治や大企業スキャンダルなどの"対団体"を除いて、
国民VS国民みたいな、大量殺人的なテロが過去にありました?
どうも胡散臭い。
政治家が、みずからに都合のいい法案を通そうとする時、邪魔する者達を未然に押さえつけるための法律にボクは思えてならない。
っていうのも、昨今の森友問題や加計学園問題を見てれば、
政治家の、総理の胡散臭さは一目瞭然じゃないか。
都合の悪いことは、
「記憶にございません」
と、はぐらかす。
潔白なら、記憶にないじゃなくて、きっぱり「違います」と言うべきじゃないか?
嘘は言えないから、きっぱりとは言えず
「記憶にございません」か?
そんなことやってて、
共謀罪、はいどうぞ、なんて安易に容認できますか?
で、詰まるところ共謀罪は日本の法律になるワケで、
外国から入国してきたテロリストに日本の法律が適用できるのか?
ってのも疑問のひとつ。
外交問題では常に弱腰の政治家が、そこらへんに対応できるのか?
やっぱ胡散臭い。
ボクが思うに、この法律は、
ケンカじゃ勝てない相手にこどもが使う
「バーリア!!」
みたいな自分勝手な法律に思えてならない。
ヤクザや暴力団の片を持つワケではないけど、
現時点では、外国の犯罪組織やテロ集団にとって、日本のヤクザや暴力団は正体不明な恐ろしい団体として、
ある意味抑止力になっていると言う。
言い換えれば必要悪だと。
要は、その抑止力であり、必要悪である団体が、政治家を含む国家権力側からしても脅威であるから、取り締まろう、無くしてしまおう、って為の
共謀罪なのではないか?
と、ボクは思ってる。
繰り返すが、ボクも暴力団は好きではないし、ヤクザや暴力団の片を持つつもりはない。
でも、十把一絡げでヤクザや暴力団が最大の悪というなら、
それこそ政治家や国家権力のほうが十把一絡げでよっぽど悪どいんじゃないだろうか。
そのようなワケで、
共謀罪は胡散臭い法律と、
ボクは解釈している。