「無」について
「無」って何もないから"無"なんだけど、それってどんな状態なのか、って言葉に現そうとすると、
ものすごく時間がかかると思った。
"ここに置いてあったものが無くなった"
とか、
"氷が溶けて無くなった"
とか、
そんなことじゃない。
この世の全てが消えた状態というのが適当なんだろうか?
とにかく何もないとはどんな状態か。
ってずっと考えたことがある。
ロマンチストを気取るつもりはないけど、
宇宙の果てを突き破った先にあるのが「無」かも?
と考えたとき、そこにあることに自体が矛盾だと気づいた。
「無」があるって………
無いから「無」なのにある(存在する)って?
そもそもが、「有」の世界、あるいは現世とか、現在の3次元の世界において、
「無」を表現することも、確認する術も、体感することもできないんじゃないか?
そう欲した時点で「無」が「有」になってしまう。
そう思った。
これは、答えの出る話しじゃない。
ボクが不意に思った、妄想というか、疑問を記そうと思っただけ。
