ーこの頃の交通事情ー
ゴールデンウィーク前半に、
いきなり愛車のチャルト(茶色のアルト)君に不調が生じ、
車での移動ができずに、連休のほとんどを自宅で過ごすハメになってしまったのですが、
そんな中、ニュースに目を向けると、
日本のあちこちで、びっくりするような交通事故のニュースをやっていた。
高齢ドライバーの運転操作ミスによる事故なんて、あまり珍しいことではないようにさえ感じはじめてきた、この頃ですが、
それにも増して、連休中のニュースでは、
ちょっと常識では考えられないような事故も報道されていた。
猛スピードで走って、信号無視し、なんの関係もない他人を巻き込む衝突事故。
普段あまりニュースを見ないボクでさえ、
連休中だけで3つもニュースで事故を知った。
「もらい事故」によって、ケガをされたり、亡くなられた方にとっては、
"いい迷惑"のなにものでもない。
しかし、ほとんどの国民、車を運転するドライバーが安全運転につとめているとは思うにせよ、この「もらい事故」だけは防ぎようがないのではなかろうか?
はっきり言って、
うかうか外を歩いていたら、いつなんどき、
"狂気に満ちた鉄の塊"に殺されるか分からない、
そんな時代になっているように感じる。
ここからは、ボクの個人的意見なんだけど、
車社会と言われるようになって久しいが、
ボクが最初に運転免許をとったのが、今から30年くらい前。
当時より車人口が増えているのは、誰の目に見ても明らか。
そして、車自体も、それに伴って性能、安全基準が上がってきたのも明らか。
では、運転モラルはどうだろう?
ボクが自動車学校に通っていた頃、
何度も何度も補習を受けて、なかなか次の段階に進めず、何ヵ月も卒業できないオバチャンなんかが、たまにいた。
それでも、どうにかこうにか卒業し、免許をもらっていたようだが、
そこまでして免許を与える必要があるのか?
と、疑問に思ったことがある。
来るべき車社会に備えて、免許くらいは、
と、思う気持ちは理解できる。
でも、補習とはいえ、それは言い換えれば、
「過失」です。
自動車学校の中ならまだ、
「またかよ!」で済む話しなのかも知れないけど、
実社会では、「またかよ!」じゃなく
犯罪。
自動車学校も、資本主義社会におけるビジネスの一環でもあるので、
どうにか卒業生を輩出していくのが、理念なのかも知れないが、
技能が未熟、もしくはセンスのカケラもない野獣を野に放って危険だとは感じないのだろうか?
自動車学校に責任を転嫁するつもりはありません。
が、
少し考え直す余地はあるんじゃないか、と、
思うところであります。
それから、安全運転することは至極当然のことながら、
頑なに、道交法を遵守し過ぎて、周囲の流れが読めない輩も、
ボクからすれば、どうかと思うところです。
正直な話し、日本中で、どれだけの人が制限速度を守って運転しているでしょう?
って言うより、キッチリ制限速度を守って、
なに食わぬ顔で堂々と走っている人、
特に高速道路で言うところの追い越し車線、公道で言うところの走行車線を制限速度または、それ以下で走っている人は、
はっきり言って迷惑です。
そんな周囲の流れも読めない人がいるから、
後ろの人はイライラもして、ついつい煽ったりもしてしまう。
決して煽り運転を推奨するワケではありません!
が、
時には、煽られる側にも、それなりの理由があったりもする、と言うことを言いたいのです。
誰彼構わず、オラオラ!と言わんばかりの煽り運転をするのはアホです。
でも、道路は公共の施設なんで、
周囲の流れに合わせるのも、一般社会人としては当然と言えるのではないでしょうか?
それにしても、モラルの低下なのか、
センスのなさ、なのか、
事故が絶えません。
チャルト君が、もし故障してなかったら、
ボクも今ごろ何処かで、もらい事故、
もしくは加害者になってたかも、
と考えると、
車社会、スピード社会が怖いと思うと同時に、
年がら年中、バタバタする必要が何処にあるの?
と、思うこの頃です。
車社会に限らず、今現在の世の中の常識ってものを、少し見直してみる必要があるように感じます。
