―悪法も法―
悪法も法とはよく言ったもので、
間違ってると解っていても、従わなければ罰せられるという意味だと思うんだけど、
その「法」をみずからの都合のいいように可決して、都合のいいように進めていくのが政治家。
特に最近の法案なんかは、ホントに国民のことを考えての法案か?
と、考えさせられるような事ばかり。
20代、30代と自分のごく周辺のことしか見えず、人として小さな生き方しかしてこなかったボクが、最近になって世相を気にするようになったかと言うと、
それなりに「世の中」ってものを学んだって自負心も多少はあるけど、
やっぱり、直接自分の身に降りかかる事象が大きな原因だと思う。
消費税とか、たばこ税のように、その場その場で支払わなければ仕方のない税金は除いて、税金というものを、これまでまともに支払ってこなかったボクが、現在は少しづつ古いものから清算しているのですが、
正直、税金について細かなことは学校で教わった記憶もないし、
国民の義務だから、
と、意味も解らずにただ言われるがまま、サクサクと支払うほど裕福でもないので、
なんとなくながらも、意味が理解できたものに対しては従うようにしています。
かと言って100%理解できていないのが実の所なので、
腑に落ちない点もまだまだいくつかあったり……
俗に3点セットと言われる、
税金、年金、健康保険
これって何故に3点セットなんだろ?
故に全ては国民の義務とやら。
先ず、税金に代表される
住民税に対しては、
豊かな生活を夢みて働いて、働いた対価として手にしたお金を、ギリギリにまで生活を圧迫してまで支払わなければいけないものか……
ま、これは個々の立場などが影響すると思うので、あくまでボクの立場としての意見。
次に年金。
今や、ボクの世代前後の人が口を揃えて言うのが、
「俺らの時代には年金なんてもらえないよ」
です。
もともと年金なんて、歳をとって働けなくなった時のことを考えて、半ば預金のような感覚で始められたんじゃないか、とボクは思うんですが、
もらえるかどうかもはっきりしないものをコツコツと払い続ける気になるでしょうか?
そして健康保険。
これに関しては、現在歯と腰を患うボクからすれば有り難い制度だとは思いますが、
収入に対する比率が高い!
しかも
「俺は10割負担でもかまわないぞ!」
っていう人に対しては、強制する必要はないんじゃないかと思う。
が、それをやるとバランスがとれなくなるのか……
でも、この3点セットが守れないからと言って罰せられるってのはちょっとおかしくないか?
って思います。
端的に捉えて考えれば、こんな感じですが、
視点を大きくしてみると、
流用問題や、着服問題など、あってはならない事件も後をたちません。
そこへ来て
"払え!払え!払わないと差し押さえするぞ!"
みたいな強硬姿勢では、
単なる能無し政治だよ!
としか言いようがありません。
政治家やお偉いさんと呼ばれる方々が、もう少し私利私欲をやめて、国や国民のことを考える政治ができれば、強硬採決みたいな姑息な手段でしか可決できないような法案は出ないんじゃないかと思います。