もともと不安しか無い人生を歩んでいる
そもそも子供の頃から恐怖心が非常に強い性質
それを必死で克服しようと努力して、人並みに近づこうとした
人生の過程においても、あれもこれも無い無い尽くしで、そりゃあ不安にもなるだろうと納得だ
癌についても常に次の手術や治療の不安で苦しんでいる。失うものが大きいから
最近は父も癌で亡くし、そのコントロールされない痛みに苦しむ姿でさらに恐怖が増大した
その後、16歳で虹の橋を渡った愛犬についても、後悔ばかり
だから常に不安に苛まれているが、一応、浅いながらも心にダムはあり、その中でなんとか不安が収まっている時期が多かった
焦燥感や早朝覚醒だけで済んでる時期も多かった
ここ数年はお金の使い道へのストレスも蓄積していた
もったいないからとボロボロでも壊れてても我慢し続けて、将来が不安だから我慢し続けて、結局ストレスをためすぎた
壊れてるものは早く買い換えれば良かった
そこに、去年から実母の老化現象が進んでしまい、それに共感してしまった
さぞつらかろう、自分も30年後はこうなんだ、という自分の明確な未来像を見続けた
仕方ないことだから我慢し続けた、同じ内容繰り返しアタックや電話攻勢、他責に参った
完璧な親など存在しないが、実母は多少毒気味のところがあって、怒りやわだかまりがある状態で我慢しているのも苛々した
これが心のダムを決壊させたのだと思う
それに更年期
自分は更年期障害とは無縁だなあ、むしろ女から解放されてめちゃくちゃ楽になった、位にとらえていたが
女性ホルモンゼロ状態は意外にメンタルや腰などの関節にまで悪影響があるらしく、
どうやらそっちで症状が出てしまったようだ
しかし、不安対策に日記を記録するのが良いと読んだからこうやって書いたが、特に不安は解消されることは無い