7月のある日。
重い雲の白黒写真のような空の下。
孫に会いに出かけてきた。
その日は関東は大雨で、集中豪雨で、行く先々の高速道路が閉鎖中。
娘や孫には会いたいが、なんとしてでも!這ってでも行く!!
ってなことはあり得ないので(∩´∀`)∩
出発時間を後ろにずらす。
遅くなるとその分・孫に会える時間が短くなるけれど我慢我慢。
最近のわたし自身の不調は{鳥八の体の心配}もあったが
本当はきっとこっちの方だった。
予定通りに孫に会えるか?行ってこれるか?
はたまた・孫や娘やわたしたちのうち誰かひとり熱を出しても会えない。
おそらくはそっちの心配だったのだろう。
子どものころ、家にまだ車がないころ。
お出かけはとても大変で。
家族の誰かの体調が悪いとお出かけは中止になったし
天候が悪くても中止になった。(あと鳥八の機嫌を損なわないようにするのも)
滅多にないお出かけはわたしの最大の楽しみであったから
あまりに楽しみ過ぎてもちろん夜は眠れない。食欲落ちる。
たいてい当日は具合が悪いが口が裂けてもそれは言えない・・・・。
家族のお出かけだけでなく遠足でもそうだった。
何十年経っても身体と脳に染みついたその癖は治らない。
病気ならば治るが癖なのだから仕方がない。
ただそのお楽しみが終わって翌日になると体調が復活していて
あれ?わたしは病気じゃなかったんだ・・・と思うのは
子どものころから薄々感じていたので
そのうちに「今回のお出かけはたぶんおそらく半分以上の確率で行けないだろう」
と自ら思い込むようにした。
そうすれば本当に行けなくなった時のがっかり感は少し減る。
子どもながらにいつも考えに保険を掛けた。
で。実際に本当に行けたらばもちろんうれしかったが・・・
反対に帰りの車のなかのさみしさったらなかった。。。(∩´∀`)∩
この時間が永遠に続けばいいのに。。。。
たかだか遠足でそう思う吾。。。かわいかったなぁ。
今は帰りの車で「早く家につかないかな・・・」と思うよ。(∩´∀`)∩


