葉っぱを踏んで散歩したいが熊が怖いから山には入らない。

しかし駐車場を見れば県外ナンバーがたくさん停まっていて皆さん登山しているらしい。。。今年の夏に本物の熊を目撃したので怖すぎる。

 

 

さて。

このところ急に体の不調を言い始めたのはわたしだけでなく

夫の実家の猿七さんも。。。。

 

93歳。介護は今夏から始めた週に一度、半日のデイサービスのみ。

要支援1で立派なものである。

本人はデイサービスを『会合』と呼ぶ。とてもいい。

 

まわりに義姉や親せきがいるから

いろいろと手助けはしてもらっているはずだが

「してもらったことは言わない」ので、本人的には立派な自立老人。

 

炊事洗濯をほとんど自分でこなし病院も買い物も車を運転して行く。

いまだに町内会のあれやこれやに顔出し・口出しをしたがる。

 

{田舎の年寄りあるある}である。((((oノ´3`)ノ

 

さすがに最近は料理するのが億劫になったようで頻繁にそれを口にする。

 

最近、比較的近くに引っ越したから(かつ夫や義姉が多忙なために)

わたしが週に2~3度、料理を届けるようになった。

(引っ越しの前は距離もあったので夫に料理だけ持たせるパターンだった)

 

特に頼まれてもいないからわたしの自己満足の部分は大きいのだが

猿七さんもそれなりに喜んでくれる。

 

が、このお方。面倒くさい。

料理の量が多いと文句を言う。

(次の日に食べればいいだけのこと)(が、次の日の料理もいい顔をしない)

それにはわたしは振り回されたりしないからおもしろいネタができた。と喜ぶのみ。

 

しかし急激に冬になりつつある当地。雪が降ったら都会っ子のわたしは運転しない。届けるのもおそらく頻度は少なくなる予定。

 

先ごろから猿七さんに宅配の弁当があるからそれを試してみないか?と持ち替けていた。

もちろん答えは「イヤだ」なのだが(∩´∀`)∩

 

弁当はまずいしおかずが飽きる。毎日そんなのは食べたくない。

でも自分で買い物はしたくないし作るのも嫌になってきた。

腰は痛くトイレまで歩くのもやっとだ。。。。

 

と言い続けるのみ。(それ以外は無言になる)

 

でもね、今は体にいいものを使った弁当や少量の弁当。おかずのみもサイズが選べるし週に3回コースもあるよ。ご飯とみそ汁だけ作っておかずを運んでもらうのはどう?作るの嫌なんでしょう?

 

それでもオラはそういうの嫌だ。もう施設に入るしかねえな。嫌だけど。

と言い始めた。

 

う~~~ん。。。。(もちろんいいけど・・・)

施設に入ったらそれこそ施設の食べ物なんだけどな・・・と思う。

 

施設に入りたいの?と直接聞いてみる。

 

入りたくね。でもしゃーねーべ。自分で作れなくなったんだから。

 

わたしはキーパーソンじゃないから一応ここでは猿七さんの話を聞くのみ。(そして伝える)

本音かどうかはわからない。嫁のわたしに甘えて言うところも大きいはず。

 

 

わかってはいるが

そこでわたしが仏ごころを出して

「じゃあ。わたしが毎日料理を作って届けるね」とは言えない。

 

いや世の中にはそれをしている人がたくさんいるからありえない話ではないが

わたしはしない。そこはごめんなさいである。

 

 

とそこでまた宅配弁当の話に戻る。

 

施設のご飯も宅配のおかずも、わたしが作るのもたぶん味は同じようなものだよ。

それにね、冬になったらわたしはもうこんなに来れないよ。雪の運転できないからね。もう一度考えてみて。

 

そこで初めてハッとした表情を浮かべる猿七さん。

やはりちょっとわたしに頼っていたのかもしれない。

 

ここ数日、腰が痛くてトイレに立ちあがるのも大変らしい。

わたしは一日おきに料理をもって行く。

これは頼まれてはいない。

あくまでも菩薩になるための修行と忙しく働く夫のためである。

 

 

今年の冬が猿七さんの勝負かもしれないな。

 

とふと思う。(あと。せっせと運ぶわたしもね)