どうせ終の住処じゃないんだし。

会社を辞めたら・または猿七さんが亡くなったらここにいる必要はないのだし。

 

入らない荷物はレンタル倉庫に夫の実家に不本意ではあるが持って行ったし。

 

目の前から荷物がなくなりすっきりすると気持ちもすっきりした。

 

というか考えたら目の前からなくなった荷物はほとんどすべて夫の趣味のものと

(これは考えようによってはとてもよいことである)

滅多に使わない来客用の布団や娘から預かっていた荷物なのだ。

 

不便はたくさんあるがもう住んでいるのに文句言っても仕方がない。(言うけど~~)

 

だったらいつまでも愚痴グチ言ってないで(言うけど~~~)

こんなもんだ、と住んで、生活は別の方向で楽しめばいいのだ。

 

と考えを改めた今日この頃である。

 

このアパート。安普請で音が駄々洩れ・・・と書いた。

おかげで住んでいる皆さんの生活パターンも知れるわけだが。。。

 

今・・・全員いない。

この広いアパートに・・・いや・この狭いアパートに?( *´艸`)

わたしひとりが住んでいるのである。

 

一人住まいでしかもずっと留守の男性が多い。

母子の家もあるのだが子はほとんどいない。

 

皆さん・・・いったいどんな暮らしをしているのだろう。

家賃も相場よりも高めなのにどうやって払ってるんだろう。。。

ほとんどいない家に家賃。。。。モッタイナイ・・と思ってしまう。(もったいないから住むってのもおかしな話だ・・)

 

とは思うが我が家も他の家からは訳ありに見えてるかもしれない。

老夫婦の二人暮らしなのにいつもお婆さんしかいない・・・とか( *´艸`)

 

 

夫は週末は猿七さんのところへ行って泊まることが多い。

ぶぅぶぅ言いながらもペンキ塗りだの垣根の剪定だの頼まれてやってる。(えらい)

猿七さんは息子がいるとそれだけで安眠ができるらしい。

 

わたしは心の氷が解けたから昨日もカレーを作って持たせた。

そんくらいならばいつでもする( *´艸`)

 

 

先日ちょっと顔出しをしたら夫の実家は相変わらず寒い家だった。

 

寒いからオレの部屋にイッテロ。暖かいゾ。きれいに整理してあるし。

と夫が言う。

 

実家の2階に上がってみた。

 

 

すっかりオノレの楽園になっていた( 一一)Σ(゚Д゚)

 

わたし亡き後ここに住む算段か?!((((oノ´3`)ノ

 

ま・・良い。

とりあえず

三方良し!!みたいな?