今度は義母のことを書く。

 

夫は死んだかあちゃんが大好きだった。

かあちゃんも夫が大好きだった。。

 

夫は落ち着きのない子であったからあちらこちらから注意され怒られていたのだが

かあちゃんだけは守ってくれたらしい。

 

夫の祖母がある冬。

「半纏」を孫たちに作ってきてくれて「はい・これ〇子に」と義姉にくれたそう。

ところがいつまでたっても夫の分だけ出て来ず。

 

義母が「〇〇(夫)のは?」と聞いたら祖母が「えっ!?」と言ったそうだ。

 

彼女の可愛い孫の範疇から抜け出ていた夫。。。。(~_~;)気の毒。

 

 

その後・義母が半纏の生地を買ってきて祖母にお金を出して改めて作ってもらったそう。

特に「イヤだわ」とも言われなかったようなので

本当にばあちゃんのアタマの「作ってあげたいリスト」に夫のことはなかったのだろう。。。。と義母がよく言っていた。

 


義母のお気に入りのハナシは

近所の庭のチューリップを○○(夫)が花の部分だけ全部もぎってしまい怒鳴り込まれた話。

 

あまりにもチューリップがきれいだったから、かあちゃんにあげたかった。。。

 

むふ~~~。母にしたら息子の愛を感じる話ではある。。。

 

わたしが近所の人ならばどんな子育てしとるんや!と💢怒る。^ ^


そんな夫。

 

女子や子どもの気持ちがわかる大人に育った。

俗に言う少年の心を持った、、、^ ^

おかげで家の中は女子会のごとく。。。

 


義母が亡くなるずいぶん前のことだが

ユニクロのフリースを買ってあげたことがある。

 

薄いイエローが菜の花みたいで春らしかった。

 

Mかな。Lかな。。。とわたしが言ったら

 

夫がSだろ・・・と言う。

 

いゃ・・おかーさんは最近Lサイズの服買ってたよ。とわたしが言っても

 

オレのかあちゃんはSだ・・・と言うもので

ま・・安売りでもあったからSサイズを買った。

 

わたしとしては確実にLと思っていたから本当にこれは入るのかな?と思っていて。

 

案の定・・・手も通せなかった((((oノ´3`)ノ

 

がそれ以降・・・何年も何年も・・・菜の花のようなフリースがタンスの中に入っていた。孫が着れるサイズになっても誰に譲ることなく死ぬまでタンスの中に入っていた。

 

 

 

おれのかーちゃんはS。

 


これも義母のお気に入りの話だが

高校から帰ると台所仕事をしている母のそばでずっとおしゃべりをしていたという。

男の子なのに。高校生なのにね~。って。

わたしの頭を撫でて「おまえめんこいなぁ」って言うんだよ~って。

 

たぶんその頃のかあちゃんはSサイズだったんだろうな~~(≧▽≦)