ここに来てひと月半が過ぎた。
そう。まだ2か月も経っていないのですよ。(*´ω`*)
もしも人が引っ越したと聞けば「そろそろ慣れた?荷物は片付いた?」
と聞く時期のような気もするから
たぶん今回はふつーに生活するのがめちゃ早かったと思う。
「慣れた」とか「馴染んだ」とも・ちと違う。
まだ違和感だらけだし・たぶんずっと相容れないままのことも多いのだろうが「理解」はできた。
今までちょっとは別の場所で暮らしてきて俗に言う『県民性』ってあるなぁ・・・とつくづく思う。
まだいろいろな人と話をしてはいないがただ住んでいるだけでも
ただ街を歩くだけでもわかることってたくさんある。
この町は道が広い。看板がデカい。銀行がたくさんある。金庫屋さんもある。
貯蓄率が高い。2020年の総務省の家計調査によると貯蓄の多い順で第5位である。
(1位東京都 2位愛知県 3位神奈川県 4位徳島県 5位富山県)
(東京や神奈川は年収も高いので当然と言える)
親との同居率が高い。お金持ちでも共働きが常識である。よって賃金は全国平均以下であるが世帯収入は増える。
駐車場が広い。車も大きい。一家に何台もある。歩かない。
運転はのんびり。横断歩道に人がいたら8割以上は停まってくれる。市電さえ停まる。
たまに道の真ん中に駐車するお年寄りがいる。
家が大きい。アパートに住む人はすごく少ない。結婚したら家を買う。
町の情報の冊子の半分が家の広告である。スーパーの中に住宅メーカーのコーナーがある。ケーブルテレビでも不動産の番組がある。
(先の総務省調査によると富山県の持ち家率は97.4%で断トツ1位)
富山の「一つ残し」と言われ生涯で家や土地などを残すのが美徳とされる。
外に洗濯物を干している家はまずない。たまにあるとよそもんとみなされる。
家を作るときにまず考えるのが「洗濯室」である。洗濯機から1メートルの場所に作るのがマストである。
基本まじめな働き者が多い。
朝は早くから出勤し昼は家に帰る。職場と自宅は限りなく近い。
テレビ局が少ない。しかしケーブルテレビに入っている家だけは石川県の放送局が映る。
県内のお悔やみ情報を毎日流す。(亡くなった人の住所氏名。年齢。葬儀情報。喪主の名前も出る)
町内会の名簿がある。今月から入った人の紹介もある。
空き家が多い。建てても住んでいない家がめちゃ多い。(まだ結婚していない子のために建てる場合もあるので結婚しない限り空き家のままである)
服装はとても地味。売っている服も地味。アースカラーの服が多い。
原色を着ている人はいない。というか売ってない。
しまむらが日本一多い。アベイルも多い。
薬売りの土地柄。ドラッグストアが多い。
建てた家を大事にするのでホームセンターも多い。自分で直す。
外食店は空いている。スーパーは開店直後から混む。
レジや接客は圧倒的におばあさんが多い。(若いころから辞めずに働いている)
働く婦人に関係するらしいが自信があるのではっきりした物言いをする。
接客なのに上から目線とも言われる。たしかに他人と接するからとオクターブ高い声を出す女性はあまりいない。
「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」も渋めの声で言われる。
コロナでもお釣りは手渡しである。
エコバッグを持っていますかと聞かれ持っていると答えると「出してください」と言われる。(受け取ったエコバッグに詰めてくれる)
「地場もんや」というところの産直市場で地元産以外の野菜には
「よそもん」とわざわざシールが貼ってある。
海産物はめちゃ美味しいが野菜はイマイチである。(しかし値段は安い)
行事を大事にして大金をかけるので家族の祝い事で使える料亭がたくさんある。
(餅屋・赤飯屋・蒲鉾屋も多い)
スーパーに椅子と大型テレビが設置してあってお年寄りがスポーツ観戦をしている。
バスケットボール(八村塁さん)と相撲(朝乃山)である。たぶんものすごい地元愛。
地元雑誌の表紙に柴田理恵さんの顔が描かれている率が高い。
お年寄りがだんぜん多い。
町中にたくさんの水が流れている。湧き水が多い。そして美味しい。
水が半端なく冷たい。
夜は暗い。昼も暗い。静かである。野良猫が多い。
家の周りを汚くしている家はものすごく少ない。工場の周りもきれい。
富山ブラックラーメンを美味しいという地元の人は(ほぼ)いない。
町はコンパクトである。
思いつくままに並べたらこんなに出た。
人は・・・人間性はまだわからないな~。
知ることができるんだろうか・・・。こんなに人がいなくて静かな町で。。。。
前の土地にいる時に。
次に行く場所が気に入って好きになったら。
そこを終の棲家にしてもよいな・・・・と思っていた。
まだもちろん結論は出ない。少なくとも1年は住んでみないと。
良いことも悪いことも少しづつわかり始めた。
少なくとも耳の状況は前よりも良いのは確か。
