トランクを閉めて、再び走りだす。
暗い山道を越えて奥深くに・・・
真っ暗なトンネル前に車を止めて、外に出てみんなと話す。
トランクが開いた事も含めて・・・
ここが有名なトンネル。
新しいトンネルと古いトンネルもある。
古いトンネルに歩いて行くのは、ちょっと無理じゃない?って事で、
細い所を車で通る事に・・・
もの凄く暗い、車のライトのみ・・・
道もガタガタ・・・対向車は、すれ違いが出来ない道。
ちょうど、トンネルの真ん中に差し掛かった時に、
みんなで車と止めてライトを消す。 (エンジンも切った様な・・・)
真っ暗で何も見えない世界が・・・
数分の時間が流れて行く・・・
ホントに真っ暗、車が動かなくなったら、どうするんだ!!!って感じ。
しかも、深夜の2,3時・・・
期待と心配にも裏切られ、何もなく通過。
何もなくていいんだけど・・・
でも本当に怖い場所だし、遊び半分では行かない方がいいと思う。
何もなく帰ってきたけど・・・
実は、あの車を止めた時に・・・
「ひろの車から女の人の首だけが通り抜けて・・・」
後ろの車に突っ込んで来たと・・・
次の日に後ろの車の連れに聞かされた。
そして、オレの車に乗ってた連れも知ってたけど、
その時には言わなかったらしい・・・
数日後も、恐い所巡りの話題は続いてた。
みんなとワイワイしていたが・・・
突然、
「ねぇ昨日、○くん事故ったて・・・」
「???」
「え~~~!!!!」
「そう言えば今日来てない!!!」
「体には異常ないし念の為に、医者に行ってるみたいで。」
そぅ、お墓で男の子にパッシングをして走ってる途中に、
トランクが開いた車の持ち主。
昨晩、彼女と夜中に車のレース?(一般道で信号から競争してる)に、
見学しに行って、その帰りに車に突っ込まれて・・・
あの時に開いたトランク・・・
トランクだけ、追突で引きちぎられて・・・無くなってた。
見事に、トランク部分だけ綺麗に・・・
実話です。