Marina Vorozhtsovaがつとめました。リヒテル、カガンらに与して良い音です。
一般に、バッハは組曲でもフランデンブルク協奏曲ででも、聴けば聴くほど木管楽器としてのフルートの高音の冴えが響きます。
もっとも、フルートの録音の音の質はマルセル・モイーズ(1889-1984)の時代になっても、なかなか良くはなりません。おそらく録音機材の各楽器の残響の集音があまりにもうまくいきすぎて、笛の単音には注意を払いにくくなるのです。
映像が残っているのが幸いです。
いま、モーツァルト演奏集を聴いています。とにかく音が良いです。しばらく、楽しまさせてもらえそうです。
あるCDジャケットで、クロスのネックレスをしていました。ロシア正教でしたでしょうか。
バッハ、モーツァルト、フランクといった音が、たどりついた地点を証明していると思います。