途中にありて家舎を離れず。


この次に家舎を離れて途中に在らず、とあります。


これを評価するか否かです。


臨済録です。


一方で古仏というものがあります。


古仏の行状は家舎を離れず、でもあり、家舎にも途中にも在らず、でもあります。


すると途中、の意味が複数あることになります。

秋月氏は趙州の擦り切れきった擦り上がりきった境地をよしとします。


そうなろうと思ってなるものでもなく、おのずから達した個性でしょう。


そして、教育者、指導者としては特別な意味を持ちます。


受けるほうで考えなくてはなりません。

清風匝地有何極。清風匝地何の極まるところか有らん、と建長円覚古寺の読みを。


留まるでは音がおかしいので、極まる。


禅のというよりも宗教の基本でしょう。