1981年にヴァンゲリス氏は、1920年台にパリオリンピックを目指す2人のランナーを描いた「炎のランナー」の音楽を担当。

当時、「炎のランナー」のような時代映画の音楽は管弦楽のオーケストラを使うのが一般的で、ヴァンゲリス氏のようなシンセサイザーを使った音楽が使われるのは非常に珍しかったとのこと。

しかし、結果として「炎のランナー」は大ヒットとなり、ヴァンゲリス氏はアカデミー作曲賞を受賞しました。

ただし、飛行機恐怖症だったヴァンゲリス氏は授賞式への参加を拒否しています。

 

 

RIP. One of the most stunning pieces ever made.