2024年6月23日12時30分〜
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
ハムレット、大千穐楽の幕がおりました!
素晴らしい舞台を観させていただきました。感無量!
カテコでのカッキーの涙にもらい泣き。
3回目からは笑顔で、はける時の白洲迅さんとのハグにグッとくる。
ラストは座長らしいご挨拶。
無事に終わって本当に良かったです。
ファンクラブ動画ではリラックスした笑顔も見れたし、Xではウェンツ君と旅行とのこと。のんびりできるといいですね〜。
次のお仕事情報がまだないけれど、追い続けるのは大変なので、しばらく空白で良いですわ😅
7月9日からハムレットの配信があるそうで、楽しみだけれど、そんなに早く映像で観たら、自分で観たものが上書きされちゃうような気もする💦でも、特典にカッキーの台本の一部が見れるって、そんなの楽しみすぎて泣いちゃうよ〜
配信までは、記憶の断片を集めて、余韻に浸るとしましょう。
愛知公演からの2週間の間で、映画や舞台映像を立て続けにみて、やっぱり、このカンパニーいいな!と思う。特に、ハムレットとホレーシオの関係がホント良い。王子と家臣とはいえ固い友情で結ばれた2人。それがラストシーンの切なさにも繋がっていく。
高橋ひとみさんのガートルードもいいなと思う。明るくて無邪気でクローディアスの誘惑にホイホイのってしまう感じ。
王妃の部屋の場面で、王の亡霊が現れ、ハムレットが母上に声をかけるところで、大阪は笑いが起きた。えっ笑える場面??さすが大阪。
その王妃の寝室に先王とクローディアスの肖像画が飾ってあるのだが、当初は何とも思わなかったけれど、私がみた映像は写真の入ったペンダントを胸につけていて、それを見なさい!と比べさせていたので、それを思うとあの大きな肖像画は存在感ありすぎた。なんと言っても両方とも吉田鋼太郎なんだもん😆
レアティーズが復讐のために通路を駆け抜けてくるときの勢いと声量がすごかった。すぐ復讐するってこういうことね。ハムレットだって亡霊の言葉を聞いたらそのままクローディアスの寝室になだれ込むことだってできたわけだけど、しない。
オズリックがどんどん面白くなったのだけど、役者1と同じ俳優さんっていうのがホントすごい。大楽ではホレーシオに投げキッス、ホレーシオはそれをつかんで捨てる、っていう。これからラストに向けて怒涛の悲劇に突入するというのに🤣
やっぱり最後まで消化しきれないのは、オフィーリア。葬儀のシーンの「おれはオフィーリアを愛していた」の言葉を心に残しておこう。
舞台を観る前は頭に入ってこなかった戯曲本も、観劇のあとは台詞として入ってくるし場面も思い浮かんでスラスラ読める。
グッズはもう買うまい、特にトートバッグは、と思いながら、結局買ってしまった。皮のブックマーカーはちょっとお気に入り。
舞台写真も良かった。
大楽前のお昼ご飯は