巷では、安田純平さんへの自己責任論が天界されているが、この考えはおかしい。彼は命を懸けてシリアに入り、生きて日本に帰国したのだから、これはまさにジャーナリストとしての使命を全うしたということ。謝罪なんかいらない、無事に帰ってきた安田さんを温かく迎え、シリアでの地獄のような体験を語ってもらおうではないか。そして、もしできればジャーナリストとして再度シリアに渡って貴重な情報を提供してもらいたい。こういう考えができない日本人は本当に愚かである。