2013年4月1日の初ブログから約6年間、長期に渡るご愛読ありがとうございました。2018年12月31日をもちまして本ブログは一旦閉館となります。


思えば、最初の投稿が「さくら さくら」。


4月と言うと入学式、入社式、そして桜さくら。今年は少々早咲きでしたが、例年通り花見を堪能できました。

桜通りを歩きながら鼻歌で出る曲と言えばこの「さくら さくら」。

 

1、 さくら さくら
野山も里も 見わたす限り
かすみか雲か 朝日ににおう
さくら さくら 花ざかり

2、 さくら さくら
やよいの空は 見わたす限り
かすみか雲か 匂いぞ出ずる
いざや いざや 見にゆかん


 

本ブログのテーマ「時は静かに流れて...」のようにそして散り行くさくらのようにゆったりと自由に人生を歩いてゆけたらと思います。最後に皆さまに幸あれ。

ではまた逢う日まで。

ウイリアムホールデン主演のこの映画は戦争映画としては重要な位置を占めている。この後、脱走をテーマとした映画が数々作られたがこの作品を越えるものは未だにない。ホールデン扮するセフトンがドイツ軍のスパイと怪しまれ、終盤、意外な人物がスパイと判明するといった心理的な作風がこの作品の最大の見所。結局、果たしてセフトンは脱出に成功するのか?ハラハラ・ドキドキの脱走劇は映画史上に残る名シーンだ。映画ファンにはぜひ観ていただきたい映画であることは間違いない。


かつてこんな素晴らしい映画があったとは!以前、トムハンクス主演の映画 フィラデルフィアを思い出しました。豪華客船で出会った二人、ニューヨークで別れ、半年後に恋心が変わらなければ、エンパイアステートビルの屋上で再会を誓った二人だったが・・・こういうパターンの映画は数知れず作られているのだが、この作品は話の浮き沈みが多く、ハラハラどきどき、衝撃の結末を観た時は涙物です。こういう素晴らしい映画に出会えて、幸せと思える作品です。